ひさびさにむすめの勉強内容~数学編

 

 

 

まず

 

そろそろ小学5年生。

 

 

 

  

 

 

だから 小5の柱はこれ

 

 

 

これは2B。テキストも 掲載問題の解説もそれぞれ700ページ。1Aだと 600くらい。

 

 

この 県立船橋高校で どーーーーんと中学数学ができる人たちも沈んでいくテキストをすすめてく。

 

 

 

  

 

 

 

これを 全例題の解説がスラスラと出てくる状態

 

基本の定着

っていうんだけど

 

 

 

大学受験の数学は

 

全例題 が サラサラっと出てこないと

 

むり。

 

 

 

  

 

 

学校の教科書や 学校の定期考査で出されてる問題と

 

大学受験で求められるレベルは まるで違う。

 

 

 

 

 

 

むすめは 小5の

1年間

 

数1A

 

の基本を身につける。つまり全例題の解説がサラサラ出てくる状態にもってくる。

 

 

 

 

  

 

 

スター講師陣にいわせると

 

 

この組み合わせで 大学入試はつくられてるから

 

これが頭に入っていないと話にならないし

 

これが頭に入っていれば あとは組み合わせ方を身につければいい って話だ。

 

 

 

 

筑波も東北大も 理科大も この中身が頭に入ってればいけるらしい。

 

 

 

 

 

  

 

ぼくは 今まで高校数学の厳しさっていうのを 高校生たちを通じて感じてきたんだけど

 

 

それは 

先取りして時間的な余裕をつくれば乗り越えられるものなんじゃないか

 

って仮説をもってる。

 

 

 

  

 

 

 

でも

 

 

それをよそのお子さんで実験するわけにはいかない。

 

普通の高校生には まず無理なのが

 

例題をサラサラいえる状態

 

 

『なんとなく わかってる』の解像度を 中学数学よりも格段に上げないとつくりだせない。

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

  

 

 

  

 

そんな難易度の高いこと

たぶん うまくいきっこないから  被験者第一号は 中学生になったむすめ

 

 

 

 

 

  

と 決めてここまで育ててきた。

 

 

 

  

 

 

 

  

 

でも

 

 

計画は 大幅に前倒しになって

 

 

  

 

小5 で 数1A

 

小6 で 数2B

 

の基本定着。頭に埋め込み。

 

 

  

 

ができそうだ。

 

 

  

 

  

 

  

 

もちろん  簡単に埋め込ませてくれる 高校数学ではない。

 

 

 

  

まず 

解説の理解

がむずかしい。

 

 

 

 

船橋の子たちでも難しいんだ

 

それは  難しい。

 

 

 

それにあわせて 中受の算数をやってみたり

中学数学の勉強の仕方を チャート式ですすめてきたり調整はしてきた。

 

 

 

 

 

  

 

 

 

  

 

ただ

 

 

すずのきの中1と中2が 去年から 高校数学を先行して

 

 

なんと

 

 

 

むすめに実験する内容に 進んでいっちゃった。

 

 

 

 

  

 

 

 

それが かなり 驚きの成果をうんでる。

 

 

 

  

 

高校数学だけでなく

 

ほかの勉強にも 賢さ みたいなものが波及してるんだ。

 

 

 

 

 

  

 

 

 

だから

 

 

むすめの 高校数学

 

基本の定着

 

は かなりの確率で小学生のうちに成功するとおもう。

 

 

 

基本の定着  っていっても

 

たぶん 理科大の問題を解けるレベルになってるはず。

 

 

 

 

 

 

 

高校生の9割の数学力を越えてるとおもう。

 

 

 

  

 

 

モチロン

むすめだけでなくて

 

先行してる いまの中学生たちも  ね。

 

 

 

  

 

 

高校生が圧倒的に時間をとられる 数学 

 

 

比較すると時間のある 中学生や小学生のうちに 

高校数学の時間をとれると

 

 

たぶん 高校生のときに 部活だったり 他の科目だったり

 

あとは 受験戦略だったり

 

 

 

まるで 話がかわってくるとおもうんだよね。

 

 

 

 

 

余裕 をつくりだす って

 

 

ひろがってくる視界が 全然 ちがうはずなんだよね

 

 

 

  

 

 

 

 

  

 

中学校のときに 大学受験のとこまでもってきちゃえば

 

高校生で 興味がわけば

大学数学もできるかもしれないよね

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

汲々としてる中で 進路をかんがえるのと

 

余裕がある中で 進路をかんがえるのって

 

 

 

 

まるで 見渡す景色がちがうとおもう。

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

高校生は 余裕ないからね

 

勉強で余裕をつくれちゃうんなら

 

 

それは つくっといたほうがいい

 

 

 

そんな気がしてる。

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ほとんどの人には向かない

 

 

 

実験だけどね

 

 

 

 

おもしろいのは その実験

 

むすめと 一緒にスタートする ほかの中1が3名と

小6が1名 全5名でこの春 はじめられそうなんだよね

 

 

 

 

 

図抜けるためのすずのき

 

 

 

 

 

 

 

 

寿頭乃鬼

 

 

 

どこまで伸びるのか

なんだか こわくなる