親は育てたいように育てるし、子供は育ちたいように育つ

 

 

 

誰かに向けてではないよ。ぼくのどぎつい独り言。

 

 

だから 見ないほうがいい。

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 

  

  

親は育てたいように育てるし、子供は育ちたいように育つ

 

  

 

 

 

 

 

 

子育ての中の ほんのすこしの勉強って部分でいうと…

 

 

 

 

 

 

 

 

教育も同じ

 

 

 

 

 

 

勉強も同じ

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

育てたように学ぶし

 

 

 

育ちたいように学ぶ。

 

 

 

 

  

 

 

 

それが  学びっていってもいろいろあるよね?

 

順位のつくものかどうかは  ものによると思うけど

 

 

 

順位のつく学力 っていうものを考えたとき

 

 

 

 

 

 

 

 

 

育ってるもののとおりにこのままいったら まず順位は下位だな

 

 

 

 

みたいに 心配することは  よくある。

 

 

 

 

ぼくは 順位よりも その子それぞれのがんばりや成長でいいと思ってる。でも

 

たぶん 預けてくれる親御さんは 志望校や目標や わが子の優れてるところに 当然興味がないはずがない。

 

 

 

 

 

 

  

 

 

だから このまま進んだら 激まずい

 

みたいな センサーはぼくの中にはある。

 

 

 

 

  

具体的に言ったら  黒板の文字を 何も考えずにノートにうつしていられる状態。

 

 

 

 

 

 

  

 

逆に  この子は上位になるな  っていうのは正直 わからない。

 

 

 

 

 

  

 

 

順位がつく学力に関していうなら

 

 

継続して 進み続けないと 勝つっていうのは まず無理で

 

 

 

だれが粘り強いのかは  キャリア50年くらいの先生にならないとわからないんじゃないかとおもう。

 

 

 

 

  

 

 

 

 

高校受験でピークの学力とか  学力でも何でもないしね。たいていの人は高校のとき勉強についていけなくなるわけだから

 

ピークは 少なくとも高校以降にあるべきだとぼくは考えてすずのきをつくってる。

 

 

 

 

  

 

 

 

  

 

 

 

ぼくにできることは

 

 

 

 

 

 

生徒たちの勉強を毎日みてるなかで

 

すごくいい取組が芽生えた!! って瞬間に

 

「けっこう それよさそうだな」とか

 

「どうしてソレおもいついた?」って声をかけることだったり

 

 

 

 

 

 

このままじゃ まずい っていう ものの軌道修正をしたりすること。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

学びっていうのは うまれた瞬間から 死ぬ瞬間まで続くもので

 

 

考えるってことも うまれた瞬間から 意識が途切れる瞬間まで続くものだとして

 

 

 

 

 

 

  

親御さんは うまれたときから 学ばせたいように子に学ばせてるし

 

 

本人は うまれたときから 取捨選択しながら自分の学びたいように学んでる。

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

覚えが悪い   とか

 

 

 

 

すぐに忘れる  とか

 

 

 

  

 

そういうものは  自分で学び方を選び続けての いま だから

 

 

学び方 考え方 集中の仕方 手の動かし方 姿勢 あきらめのタイミング

 

 

そういうものを こまかくこまかく成長させ続けていくことが大切だと ぼくは思ってる。

 

 

 

 

  

 

 

 

  

 

 

 

 

 

うまれたときから 能力が違う

 

って意見の人も 確かにいる。

 

 

 

  

 

 

 

でも ぼくはそう思っていない。

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 

うまれたあとの 学び方  育ち方のほうが はるかに影響してると思ってる。ぼくは。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いい?

 

 

 

 

 

6歳から じゃないよ

 

 

 

 

  

 

 

 

 

0歳から。

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 

もう そこから はじまってる。

 

学びは。 考えるってことは。

 

 

 

 

 

  

 

 

 

  

 

だから ね

 

 

 

 

  

 

 

10歳とか  12歳とか

15歳とか   17歳とかで

 

 

 

現状を おおきく変えよう

 

 

と 思ったら

 

 

 

 

 

 

 

関数を覚える とか

 

動詞の不規則変化を覚える とか

 

 

 

そんな些末なことじゃ 

現状は大きく 変わらないんだよ。

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 

学び方 考え方 集中の仕方 手の動かし方 姿勢 あきらめのタイミング

 

 

 

そういうものを細かく成長させ続けないと!

 

 

 

 

  

 

 

それが たった10数年だけど

 

 

真剣に学力向上だけ考えて 小中高校生と向き合ってきての いまのぼくの考え方。

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

別に 誰にわかってほしい とかはない。

 

 

 

 

でも  強いて言うならば

 

 

 

 

 

親は もっと粘り強さを自分の人生を通して伝えるべきだし

 

 

親がやりなさいと言ったことは必ず実行させる という訓練をするべきだとおもう。

 

 

 

 

 

 

5回言わないと やらない   ではなく

 

1度でやらせる   という覚悟をもって育てるべきだとおもう。

 

 

 

 

 

 

 

嫌われたくない とか

 

 

もっての他だし    

つぶれ役をできない親は  そのうち空気に変わるとおもう。

 

 

 

 

 

 

あと 親が本気で言ったのに  

なし崩し的に子どもペースに取り込まれて実行しきれなかった  とか

 

 

 

 

 

ねばり弱さ

を育ててるだけだから

 

 

ほんと 気をつけたほうがいい。

 

 

  

 

 

 

怒られなれてる子は 特に

 

ここら辺 0歳から 強化されてることがあるから

 

 

 

 

親が本気で言ったことは  

親が 何が何でもやり抜かせたほうがいいとおもう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

育てやすい   とかじゃなくて

 

子にとって  空気になっちゃうかもしれないよ  って話。

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ちなみに

 

むすめは

 

 

 

  

同じことを数百回 言われる派。

 

 

 

 

だから 伸び が とても遅い。

 

 

  

 

 

 

  

 

 

 

  

 

 

 

 

 

主導権は子どもが握る

 

 

 

  

 

 

 

多様性が声高にさけばれ

 

不確実性が高まる未来に

 

 

 

子どもが自ら選んで生きていくのが 大切とか思うじゃない?

 

 

 

 

  

 

 

 

 

  

 

 

しからずに

 

 

ほめてほめて個性を伸ばそう! とか

 

 

 

 

 

 

 

エジソンが  どろだんごをぶつけて 1+1は1じゃないか って言ったらしい。  それを認めていこう  とか

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

  

 

  

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

  

ファンタジーだから。それ。歴史に名を残す天才になるんじゃなくて、スマホいじりの達人の未来が見えるよ。ぼくには。1+1=1を認めてくれる学校や会社は日本にはあまり存在していないからね。そういうことばっかり言って、貫こうとする同僚や友達いる?いないよね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

考える力も手を動かす力も突き詰める力も 激浅なまま 大きくしてはだめだよ。0歳からの積みかさねだよ。 軌道修正  めちゃくちゃ難しいから。やってみたことある?

 

 

 

 

 

 

 

ぼくは その軌道修正   何十回も経験してる。

 

 

 

 

 

何十回も失敗して 何十回も成功してる。

 

 

 

  

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ねばり強い子に育てた方がいいよ。ねばり弱さ 植え付けるとえらいことになるよ。

 

 

 

考える子に育てた方がいいよ。アドバイスってしてるほうが楽になるための毒かもしれないからね。

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あとで困るのは 親なんだから。

 

本人は 考える力が弱いのとか やり抜く力が弱いのとか 自覚することはないからね。本人はいたって 育ってきた本人のままだから。自分らしさに疑問なんてもたないからね。

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 

勉強で鍛えられるからね

 

 

 

 

がんばろうね

 

 

一緒にがんばろう  やりきる力って中々育たないんだよ