高校生の2人にしか話してないんだけど
なぜだか 中2がふたり 午前中に勉強していた。
まぁ いいか と思って
そのままにしたけど
勉強したい っていうのは いいことだね。
とてもいいことだとおもう。
人はどうやって勉強をするように変わっていくのか って言ったら
それはもう
本人が経験したことのないくらいがんばることで新しい自分をみつけること
なんじゃないかとぼくはおもう。
で
この 本人が経験したことのないくらい っていうのがくせもので
どうしたって
いろんな欲求や 心配 あとその子の周りでの常識
そういったもので 『本人ががんばったことのないくらい』が 壁を乗り越えるまでいかないことも よくある。
壁を何枚越えていけるか が大切なんだけど
はじめての壁は高校受験本番で 秋冬からちょろっと勉強しました とか
なんなら 高校受験もたいした壁になりませんでした とかだと
自分に向きあって何枚も壁をのりこえていく っていう成功体験を損しちゃってるんじゃないかと心配になる。
本人が経験したことのないくらいのがんばり
どうしたら引き出せるかってね
取っ組み合いよ 取っ組み合い。
簡単に そんなことになれば もちろん ぼくの仕事も簡単簡単♪なんだけどさ
実際には
観察
で どんな言葉をかけたらいいか考えて
タイミングのいいときに前へうながす
これの繰り返しなのよ。
新しい自分をどんどん見つけていく
ぼくは子どもたちをみていてそういうことなのかな⁻って おもってる。