「1位」
直近のテストで 学年TOP3を取った生徒2名に
5分前 同じ言葉を投げつけておいた。
これが どうでるのか
こんな乱暴な言葉を生徒に投げつけたことはないから よくわからない。
一位を取るための勉強というのは
果てしない。
やってもやってもきりがない重箱の隅をつつきにいく勉強。
それは
かなり むずかしい
本来は それはやらなくてもいいんじゃないかな と ぼく自身は思っている。
ただ
おそらく 本人たちは 1位を望んでいるような気がするから
あと 目指さないととれるもんでもないから
正面から 取りにいけるように
と 願いを込めながら
勝手な願いを込めながら
言葉を投げつけておいた。
2人が学年1位に加わったら
たぶん 中学生の3人に1人は どこかしらの中学の学年1位になる。
様々な場面で試行錯誤をさせることが 上位を伸ばすのにとても大切なこと
と
塾講師を続けるほどに そう思う。
そして 試行錯誤をする力は 高校・大学 と先へ進めば進むほど大切な武器になってくれる
ような気がする。
「1位とってこい」
ぼくがそんな言葉を人に投げつけられたら
超 あたまにくるだろうけどね
ふたりは どうだろうね
たのしみだね



