みんなが定着演習をしているわけでもないんだけど
勉強していくと
何とか自分でわかろう! ってマインドがついていく。
というか それを育てておかないと
高校にいったら 即ゲームオーバーになる。
結局のところ テストで自分で考えないといけないわけだし
高校にいったら 自分で広大な範囲と科目の勉強をデザインしていかないといけないからね。
社会人もそうだと思ってるんだけど、ベルトコンベアが無いんだよね。
それに 自分で考えた方が
理解に時間はかかることもあるんだけど
定着させようって気になりやすいから 定着までの時間が短縮されて
効率もいいんだよね。
はかどるし 勉強向きの性質も伸ばしやすいし 納得感もあるし 他責にできないし はやい人は凄い速度で伸びるし 個々人で別のことをできるし
いいことづくめだと 個人的には思ってる。
勉強って 自分でこだわらないと意味ないんじゃない って思ってる。
すずのきは ひとりひとり 勉強する手順が違うから
↓③つ は理解につまることが多い例外として
テキストは
本人の読解力から少し背伸びが必要なものにあわせて1人づつぼくが選んでる。
①中受用 問題(解説を読み解くのが難しい)
②高校入試本番の問題(解説が薄い事がしばしば 正答率1%を切る問題もあるし・・・)
③高校配布物に潜んでる問題(段階にずれがある場合、理解するのが難しい)
↑③つは たしかに つまるところが一杯あるから 質問対応をよくするところでもあるんだよね。
すずのきは基本
本人が ギリ ねばれば読み解ける 問題に溢れてる設計にしてある。
とはいえ 中学生の半分くらいは
なんらか質問しにきて
テキストのレクチャーや
教科書に戻されるっていうコミュニケーションをするはずなんだけど
この夏は 鍛えてきてる人ばっかりなんだろうね
あんまり 的外れな質問がないし
理科の過去問演習よりも 英語の長文を優先してるから
質問自体も あんまり出てこない。
というわけで
子どもたちの勉強の様子を だまーってみてる時間が多くなる。
静けさや
雨音ばかりが
沁みる昼
雨音をきいてるぼくとは対照的に
子どもたちは グルんぐるん 脳みそをフル回転してるのが
とてもいい
AM11:01