そうそう ③の続き。
市川昴は 約半数が4年制大学に進んで、約半数が短大・専門学校・就職と進んでいく学校。
今まで 塾をしていて 市川昴関連の情報を生徒に聞いたことはないから、↑の情報もいまHPで知ったくらい。
通ってた生徒は 彼だけだし、受験した生徒を受け持ったこともない。
ぼくにとって 謎な学校なんだけど
でも Vもぎの偏差値と指定校推薦枠から考えて
大学受験が厳しいものになるだろう ってことは
1年生の秋に すずのきにやってきたときから薄々気づいてた。
でも とにもかくにも まずは 忙しい野球部を終えて
どれだけすずのきに来れるかが勝負だったし
家も市川だったから 学校が終わって ヘロヘロの中 家をとおりこして自転車ですずのきまで来るっていう修行をどこまで続けられるかが焦点だった。
それはそれは 大変だったとおもう。
ヘロヘロの中 来て
で 高校の難しい勉強を 自分で読み解いていくわけだから。
それまでは 隣で講師が助けてくれる環境だったわけだし
それで 市川昴だったわけ。
すずのきでの 勉強スタイルは めちゃくちゃきつかったとおもう。
そもそも高校の教科書って
読み解くには 難しいからね。
高2現代文の教科書とか 読んでみるとわかるよ。
現代文ですら 難しいから。
数学や 物理化学なんか 推して知るべし だよ。
でも この人
最終的には 数学と物理をつかって 大学受験をした。
もちろん定期テストに向かって勉強させてきたんだけど
指定校に 希望の学部学科が無くてね
臨床検査技師になりたい っていうんだけど
その中でも 最新の検査設備を大学で保有してる 駒澤を目指すことになった。
公募で落ちてたら おそらく専門学校に進む道だった。
突っ込んで話はしなかったけど
一般受験は間に合わなかったとおもう。
なんせ エースで4番で 夏の大会 初戦突破してるからね
伝わらないかなー
伝わらないだろうなー
市川っ子 が 週6.5回の野球部で
しかも高校生からすずのきにジョインして
大学受験で アップセットを起こす。
上の 3行 の どれ1つとっても 奇跡に感じるんだけど
なんで それを成し遂げられたのか
ぼくには その理由がわからない。
わからないから 再現性がないんだけど
でも とにかくね
とにかく 彼が18で成し遂げたことは 奇跡なんだよ。
奇跡way
suzunokiウェーイ
いまごろ なにしてるかなー
三茶で新歓めぐりは落ち着いただろうから
駒澤公園でフリスビーでもやってるんじゃないかな
もしかして 臨床検査技師のTOPを狙うなんて 野望をあたためたりしてたりね
そしたら うけるなー
どうだかね。
楽しんでるといい