めずらしくまだ誰も来ない...14時

 

 

 

 

たいてい はやくあけるときには 誰かしらかけこんでくるんだけど

 

 

今日は まだ 開始時間にぼくひとり

 

 

 

 

  

 

 

 

 

きょうは 車にのってつまが出かけてるから

 

カッパを着て、自転車で疾走してきた。

 

 

 

  

 

 

 

 

疾走しておもったのは

 

 

 

雨の中 カッパでうごきまわるのが

 

とても億劫だということ。

 

 

  

 

 

傘をさして 小一時間歩くのは もっと避けたいから仕方ないんだけど

 

  

 

雨の日に見かける 子どもをのせて自転車にのってるお母さんたちに どうしてもっと

すごいな!

って 思えなかったか

 

 

 

  

自分が いかに子育てに参加してないか ってとこだよね。

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

  

 

たまの雨は 農園には最高なんだけど

ふだん気づいていないことを自分に持ってきてくれたみたいで

 

複雑な気持ちになってる。

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最近は面談を組ませていただいているから

 

たくさん 生徒について新しく知って

たくさん 次への動きの流れがつくれて

たくさん がんばるおぅぅぅ って思えて

 

 

 

 

いろいろ心が動く。

 

  

 

 

 

 

 

 

どの生徒も

 

 

  

 

世界で とびきりのたったひとつの かけがえのない宝物で

 

 

  

 

 

 

 

 

 

  

心配で心配で でも思うようにならなかったりする わが子。

 

 

 

  

 

 

 

 

 

  

  

今日はまた しっかりと雨に打たれたことで

 

 

 

勉強させる側 としてだけでなく

 

 

 

雨の日にも自転車に載せて育ててきた宝をお預かりしてるって気持ちを深呼吸で取り込みながら

面談にのぞめるといい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一歩一歩

 

 

 

  

 

 

 

 

  

 

子どもっていうのは たくさん手をかけられながら大きくなっていくものなんだね

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

  

イナカノオフクロトオヤジニ アトデデンワシヨ

(しないから待たないようにね おやすみ)