先々週むすめが受けてきた英検3級
1次試験の合格発表はまだ1週間は先のよう。
2次試験はさらに先なわけだけど
英語について
基礎英語
以外をすすめていくなら このタイミングなのかもしれない。
『基礎英語2』の次は
ぼくが今年はあきらめた『中高生のための基礎英語』があるんだけど
おそらく『中高生のための基礎英語』を消化するには 2年かかる。
来年から2年というと 終わるころには 新6年生。
ぼくの中で この基礎英語プロジェクト
『どうしたら 英字新聞で情報をとる小学生になれるんだろ 無理だよな‐絶対無理だよなー』ってところから
うっすらルートを探しながらここまで来てる。
新6年生の頃には むすめは もう ぼくが朝かける負荷は拒否する可能性が高い。
「英字新聞を読め!」
ぼくなら 無理だ。
そこに何の魅力も感じない。
時事にふれる
しかもテレビとは ちがう視点で
それも英語で。
そんなことをぼくに言われても、新6年生のむすめは朝 無理をする気にはなれない気がしてる。
普通の新聞を読むのだって 読ませられる自信がない。
しかも『中高生のための基礎英語』と 『Asahi Weekly』 には 単語の難易度に隔たりがあるような気がしてならない。
だから 英字新聞から情報をとる小学生 に育てるには
もしかしたら この英検結果が ひとつステップを上げるチャンスなのかもしれない。
と 昨日 ふと思った。
で
ステップを上げるにしても
準2級の 単語帳でいいのか考えた。
ちなみに単語強化以外は考えなかった。
長文は読んでるかどうかまるでわからないし、文法の練習もする気がない。
ぼくは小学生のうちは国数理社(国数は土台づくりに、理社はアンテナづくりにいい)をたくさん勉強してほしいから
わがやの英語の勉強は 朝 っていうデザインにしてる。
朝だから 声に出して学習するものがいい。
声に出していれば会話で聞き出さなくても勉強していることがわかるし、
結論としては
英検を受け進めるとしても 準2級の単語帳を使うのは避けたい。
英検対応の単語帳を使うと
準2級の単語帳が終わっても 2級の単語
2級の単語帳が終わっても 準1級の単語
それぞれハードルを上げてかないとならない。
そのハードルを課すのが とても面倒だ。
なるべくなら こちら側の手数は少なくしたい。
むすめの場合 1年以上かけていいわけだから
少なくとも 準2級と2級の内容は同じ単語帳にしたい。
ということで
昨日 DUO と LEAP と システム英単語 と ターゲット1200を検討してた。
上の4つは いずれも高校生向けの単語帳なので ターゲット以外はむずかしい。
音読とはいえ
本当にこれを勉強することができるのか…
異常な遠回りになりやしないか....
日本語の勉強も兼ねているんだ といえば
納得感は増すかどうか.....
そんなことを考えてる。
ひとつ 言えるのは
DUOなりシスタンなりに書かれてる細かい文字も含めた内容の半分
本の半分
小学生時点で頭に入っていれば
その小学生の大学受験は 英語で困ることはないはず。
あとの半分は中学生の3年間で楽々おぼえられるだろう。言葉としてつかえるかはおいておいて、受験という種目ではこまらない。
その頃には興味が育ってるから 文法や解釈は、後からついてくる。
ただ ものすごくハードルを上げすぎな気もしてる。効率が悪すぎるってこともありうる
もっと 見出し語がはっきり認識できる 1語1義みたいな単語帳をステップにしたほうがいい
と
昨日 英語学習に長けてる2名に4冊から選んでもらったら 2名とも ターゲット1200を選んでたからな‐。
ただ おとうさん
どうしても 単語帳2冊目の 説得をしたくないんだよ
話は一度に済ませちゃいたいんだよな…
どうしよ