ほんと ほんとに 学校で学ぶことを、『自分で理解し定着する』力を伸ばしてあげたい

 

 

 

それは 決して簡単ではないから

 

学校で 先生が一斉に読み合わせしてくれて

 

なおかつ

 

ドリルや演習時間をとって 定着を促してくれる。

 

 

  

 

 

 

義務教育は そうやって これを学んだら、社会人の土台ができるってことを

 

教科書にもりこんで 教科学習を通して 教育してる。

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

小学校 中学校の教科書は 

 

国民のほとんどが使うことを前提につくられてるから

 

学年をおっていけば理解できるように設計されている。

 

 

  

 

そこには 飛躍的なステップは ほとんど無い。

 

 

 

 

 

 

だから 強くおもう。

 

 

 

 

 

 

 

 

学校で学ぶ勉強を題材にして まず 読んで理解する力 試行錯誤する力 定着する力を育む。

 

 

 

 

 

  

 

その上で

 

難しい問題  よじ登らないといけない階段が入ってる問題集 に取り組んでいくほうが

 

ロスが少ない。

 

 

 

 

 

 

 

イチかバチかで トップクラス問題集をやらせるのは

 

かなりのギャンブル的教育だとおもう。

 

 

  

 

  

 

これは ギリギリ この子なら継続して勉強していけそうだな って目算があればいい。

 

 

 

 

でも そうでないなら たいした成果が積み上がらない おそろしい勉強 になる。

 

 

 

 

 

 

 

思考力は 簡単にはつかない。

 

 

  

 

 

 

  

 

 

自分で定着させる力は もっと むずかしい。

 

 

 

  

 

 

 

  

 

 

でも

 

そういう力があってこそ

 

先々 勉強で 切り拓いていけるんだ。

 

 

 

 

 

 

  

 

 

環境の力 は 大きいけれど

 

 

まずもって 勉強で大切なのは 自分自身の力に他ならない。

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 

たくさん遊ぶ経験も大切なのかもしれないし

 

処理能力も確かに 必要だ。 時間あたりの演習量が倍以上ちがってくる。

 

 

 

体力は 生きる上で必須だし

 

 

笑顔ですごすことは 一番大切なことのように憧れる。

 

 

 

  

 

 

 

 

何を追っかけてもいい

 

 

 

 

  

 

 

 

  

 

 

すずのきは 

学校で学ぶことを、『自分で理解し定着する』力を伸ばしてあげたい

 

そんなことを大切にしてる。

 

 

 

 

 

 

 

中学生が 500点満点のテストなのに 120点とか前回より上げてよろこんでる顔をみる。

逆に すっごくがんばって その子のベストを尽くしたのに 前回より下がった順位をみる。

 

 

自分で勉強していって 東大に現役合格する。しかもぼくがまったくわからない理科一類だ。

 

 

 

 

他の子が松戸一中で一位になったときもうれしかったし、奇跡の合格もたくさんみてきた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そのどの子たちも

 

 

 

自分で勉強してきたから

 

ぼくに勉強を教わった気は

 

ゼロだとおもう。

 

 

  

 

 

 

 

 

 

ぼくは 「早く来い」「もっと来い」くらいしか言ってない。

 

 

 

あとは 内容について すこし言うくらい。

 

 

 

 

 

 

スター講師たちは たくさん何か言ってくれてるんだろうけど

 

基本 勉強に関しては 自己決定 を大切にしてる。

 

 

 

 

 

 

 

いまの 学力は気にしていないから

 

学年下位だとしても 管理型に切り替えようとは思わない。

 

 

 

 

 

 

 

 

勉強なんて やってれば そのうち相対的な順位は上がっていく。

一貫校生は中学生くらいから

高校受験生は高校生くらいから 途中で退いていくからね。

 

 

 

 

 

 

 

  

『自分で理解して 自分で定着させていく』

 

 

 

ステップさえ間違えなければ

 

 

行き止まりには ならない 加速し続けていく道だとおもう。