数百人の中で手をあげて質問をする

 

 

 

 

 

昨日、『夢の実現プロジェクト~女子中高生の進路選択~』というイベントに参加させてもらってきた。

 

 

 

第1部「理系進学に自信を持つコツ」【横山 広美さん】(13:40~14:00)

東京大学国際高等研究所 カブリ数物連携宇宙研究機構 副機構長
国立高等専門学校機構 理事

 

 

第2部・対談「夢の実現 ~働き場としての宇宙~」【山崎 直子さん、中須賀 真一さん】

 

相模台→松戸一中の卒業生 山崎さんは東大の院で中須賀先生に学び、いま再び博士課程に進んでいるらしい。

 

中須賀先生は超小型衛星開発の第一人者だそう。

 

 

第3部「好奇心の先へ:学びと仕事、キャリアの可能性」【柏村 美生さん、安部 和志さん】

株式会社リクルート 執行役員

ソニーグループ株式会社 執行役専務

司会  齋藤英治さん

 

 

 

 

 

 

 

 

当初 申込多数の際に抽選 となっていたんだけど、小学生でもいいですか?と送ったら 参加させてもらえた。

 

 

 

 

冒頭 ご挨拶された工学部長の先生が会場に500人 オンラインで1000人が参加っておっしゃってたから、たくさん人がいた。

 

 

 

 

 

 

 

内容は 『好き』『楽しい』を掘り下げようというメッセージが多かった。

 

 

 

 

ぼくが安部さんに質問をしたときに、司会の齋藤先生が

 

「大学での学びは答えがまだない学び それを….」みたいに引き取ってくださったんだけど

 

 

 

世紀の大発見をするには

好奇心が大切になるんだろうな- なんて感じた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

休憩時間に

運営してた東大生たちにむすめが話しかけて

 

「どうしたらねばりづよくなれますか?」

って質問したときも

 

 

ばらばらに伺った3人が

 

共に 『好き』『楽しい』を見つけよう とこたえてくれたらしい。

 

 

 

 

 

 

 

 

例えば

むすめが好きな科目を問われて 理科とこたえたときには

 

おうちでたくさんたくさん実験をしてみよう とかえってきたそう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

とかく 東大に入るためにはどうしたら??  なんて塾業界の人は考えがちだけど

 

 

 

年間数千人入学する東大でさらに

学びを進めるには って観点で考えたら

 

 

を伝えてくださったんだとおもう。

 

 

 

 

 

 

 

 

実験教室にきてくれる子たちの

『楽しい』『好き』を大きくしていくことを大事にしようとおもった。

 

 

それがおそらく 研究へ とつながっていくんだろう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そうそう  題名の

数百人の中で手をあげて質問をする

 

 

 

ぼくは ワークショップとかに参加するたびに むすめに話してるんだけど

 

 

 

 

「参加していて質問がないなんて 話を聞いてないのと同じ、あり得ない

 

 

質問はなるべくしなさい」

 

 

の結果。

 

 

 

 

 

すずのきでも サイエンスゲーツでも同じことを言うんだけど、手をあげるなら すぐ!  そしてまっすぐ!!

 

 

日本では それだけで 違い が簡単につくれる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

東大に興味関心がある 子たちが数百人集まる中、全体の中で いの1番で手を上げてた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

第2部と第3部で質疑応答がそれぞれあって

 

 

 

山崎なおこさんへの質問は むすめの後 それなりに出てきたんだけど

 

 

 

第3部では まったく手があがってなかった。

空気を読んで ぼくも手をあげて質問をしてみた。

 

 

 

 

 

 

びっくりしたんだけど

 

 

むすめは 第2部でとどまらず 第3部でも手を上げ

 

その上 女子中高生向けのイベントで おじさんのぼくも質問に立った。

 

 

 

 

 

 

 

 

本来は消極的な2人なわけだけど(ぼくの積極性はスーパーで物の場所を聞けない)

 

そこで 手をあげて質問に立ったんだから

 

 

教育効果ってすごいな-とおもった。

 

 

 

休日に家族といても消極的なので孤立しがちなコレ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

むすめには

「質問を2つ考えながら、話を聞きな」と伝えてる。

 

 

 

 

 

今まで いろんなイベントで質問をできるときも できないときもたくさんあったけど

 

 

気後れせずに質問ができるのは 前の方の席に座ったからかもね- なんて話しながら帰ってきた。

 

 

 

 

 

 

 

質問を考えながら 話を聞く

疑問を持ちながら 文を読む

 

 

とても大切なことだし

 

 

 

そこで 実際に質問という行動をする

 

 

 

 

それだけで 日本の中では違いをつくりやすいとおもう。

 

わざわざイベントを見つけて集まってくる女子中高生でも手が上がらない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

はみ出すのは 簡単かもしれない。