大谷翔平ほどの才能があるならいざしらず
凡庸なむすめとむすこの場合
高校の勉強を小中学で淡々と進めて
高校のときに自分で選択できる余地をつくったほうが
ぼくの精神衛生上 とてもいい。
同学年とよーいどんで 競うなんて
競争が苦手なぼくには
効率がすごく悪くて
学校ですばらしく簡単な内容だなー と思いながら復習するくらいが
学校生活に余裕があっていいとおもってる。
学校ではじめて習うほうが集中できていいのでは? みたいな意見もたまに聞くけど
未習ばかりの高校の内容に 果たしてどれだけの高校生がついていけてるか ということからわかるように
すこし難しい勉強内容になると 人は簡単に置き去りにあう。
はじめて習うほうが集中する 割合と
はじめてじゃないから集中してる 割合なら
はじめてじゃないから深く学習できてる人の方がはるかに多い とぼくはおもう。
学校の勉強は 簡単すぎるくらいでちょうどいい。
学校は 社会生活を学ぶためと 友だちとあそびに行くところ
と ぼくはおもってる。
別に軽視はしていない。
コロナのときの生徒やご家庭を目の当たりにしているから
超重要なインフラだとおもってる。
勉強で何かを学ぶより 社会生活を学ぶことのほうが生きていくために重要だとおもうし。
給食に 図工に 音楽に 体育もありがたいよね。
どれも子どもの成長に大きく大きく関わってくれるように感じる。
工場見学やら 理科実験やら 読書やら 運動やら 教科学習やら
さらに付け足したい とおもうところを 朝や放課後に家庭でアレンジしていけばいいものね。
たぶん
本気だして 先取りすれば 勝ちやすいんだよ
中学受験も 高校受験も 大学受験も。
競争する相手と よーいどん でやらなきゃいいんじゃないかな。
すごく楽な道なようにおもう。
何もやらないのが 1番ラクだとは思うけどね。
それが楽しいかどうか と
受験を考えたときに直面するいろいろをおもうと
ぼくは はやくから教育していくことをおすすめするね。
本気で勉強しても
なんだかんだたくさん遊ぶし
今週 プール 週5とかで行ってるし
体操も行って 実験も今からするし
たいしたトレードオフには ならないよ。
本人も親も
学校とか受験で すっごく楽なはずなんだよね