あなたのお子さんは中受向き?高受向き?

 

 

 

 

 

 

たまに そういう言葉に遭遇する。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

中学受験に耐えられるほどに早熟かどうか?

 

 

暗記に耐えられたり 反復に耐えられたり 競争に耐えられるか?

 

 

他の子が遊ぶ中、自分をコントロールできるかどうか?

 

 

 

 

 

 

 

 

でも うちの子は高受(高校受験)には向かないんじゃ…

 

 

 

 

内申が取れないタイプなんじゃないか…?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あくまで

ぼくがおもうにだよ

 

 

勉強に向いていれば、中受でも 高校受験でも大丈夫。

 

 

 

 

 

 

それよりも 大学受験に向くような勉強をさせてあげたほうがいい。

 

 

 

 

高校の勉強は 自分でハンドリングしないと無理だからね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

結局 高校受験で偏差値70を取る人は 内申5を揃える能力があるし

 

 

 

別に5を揃えずとも 東葛や船橋はいくことができる。

 

内申重視じゃないからね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

中受向きかどうかは  それはもう

 

子どもがなんちゃら っていうんじゃなくて

 

 

 

親を中心とした家族が中受向きかどうか って話だから

 

 

 

本人の問題ではないとおもってる。ぼくは。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

だから 中受も高校受験も    結局のとこ 勉強の方向に向いてるかどうかってことが 1番成否を握るから

 

 

 

どっちかだけ向いていない ってことはないと感じる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

両方できる  か

 

勉強が向いていない か。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

だから  この子は高受向き って、塾の先生が言ったとしたら  それは   成長を待ちましょう、問題を先送りしましょう   ってことだとおもう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

待ってる間に 差はひらき続けるんだけどね。

 

 

 

 

 

教科学習は

強度を徐々にでいいから上げ続けていくものだとおもう。

 

 

 

 

現場で育っていく人をみてると  それが伸びていく人の特徴だし

 

 

続く人の特徴でもある。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私立中学でも TOPの公立高校でも

 

どこぞの学校に通えば、あとは大学受験まで何とかなるだろう

 

 

 

 

 

っていうのは 

 

 

 

明らかにちがうと知ってるけど、あんまり 受かって学校に通ってから大学受験までのことって情報あふれてないよね。

 

 

塾も 受かるとこまでで、今までがんばったんだから あとは数ヶ月はのんびりしな とか  無責任なことを堂々といっちゃうくらい無責任だったりする。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

語られないだけで

 

 

 

大学受験までの道を歩き続けるの  ほんと

大変だから。