大学受験数学と 中受難関校算数で必要な力は一緒なことがわかる②

 

 

 

  

むすめは 算数オリンピックを目指せるような何かではない。

 

  

 

 

  

凡庸そのものだし

 

 

  

 

むしろ

 

演習量も少なく 算数で早稲アカ全体の2位になるような何かでもない。

 

 

 

 

 

 

にも関わらず

 

偏差値90を取ってきたのには

 

 

 

 

 

おそらく

 

 

すずのきが鍛えてる

  

一般化する能力

 

 

 

これが関係してるとおもう。

 

 

 

自律って ただ自律させるだけでも

 

とても難しいんだけど

 

 

その とても難しい自律するって段階

 

そこに留まってるだけでは 東大も東工大も届かないんじゃないかな。

 

 

  

 

 

 

 

 

 

他の高校生たちの数学をみていておもう。

 

 

 

 

大学受験数学で通用させるには

 

 

 

一般化に優れていないと

 

 

物量作戦しかなくなってしまう。

 

 

 

それは普通の人では 超難関大に届く量勉強するのは

到底むりだとおもう。

 

 

鍛え上げた中受生が6年間かけて 何割か到達するレベル。

 

 

 

 

物量で しょーーーーぶ!!!

 

 

高校受験や 簡単な入試なら通用するけど

 

 

難しい受験には 到底通用しないよ。

 

 

 

  

通用したところで その先で一般化する力がなかったら

 

超努力マンになるしかないし。

 

 

 

 

 

 

 

でもね

 

 

 

 

そういう人は

 

一般化能力に優れた努力マンにはかなわない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

  

 

 

ちょっと 小4の模試を解いてみてほしい。

この問題が大問1のスタート。平均3割いかないテストをあえて受けに来た鍛えているであろう女子200人がいて2人しか解けなかった問題。

 

 

 

  

 

◆◆◆模試 シカク1 (1)◆◆◆

 

 

 

円形に2025個の数を書きます。

<ルール>

となり合う5個の数の和は必ず2025となる

 

 

1番目の数が777,678番目の数が888,999番目の数が333とわかっているとき、123番目の数は____①____です。さらに、222番目の数が11であるとき、555番目の数は___②___です。

 

 

 

 

 

◆◆◆

 

 

  

 

 

 

 

 

この問題

 

模試の直後

解説授業で取り扱われたから その場で200人中2人しか解けなかったってわかったんだけど

 

 

 

帰り際に聞いてみたんだよ

 

 

 

  

「なんで 解けたの?」って。

 

 

 

 

さすがに ぼくもそんな実力だと思ってなかったから。

 

自分で勉強をはじめるような模範生でもないしさ。

 

 

 

 

 

  

 

 

そしたら

 

4時間くらいしかやらなかった テキストの名前を出したんだよ。↓それ↓で考え方を知ったって。

 

 

  

 

◆◆◆テキストの問題

 

 

 

円形に並んでいる8つの○に異なる整数を入れて、どの○の中の整数もその両隣の○の中の整数の平均であるようにすることができますか?

 

 

 

 

  

 

◆◆◆

 

 

  

 

 

ぼくはこの問題、模試の次の日にテキストの中から見つけられなかった。

 

むすめがテキスト名をいったから 何百問かの中を何周か 気持ち悪くなるまで探したんだけど

 

 

見つけられなかった。

 

  

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 

どうだろう?

 

 

 

 

 

 

 

類似点 見つけられたかな?

 

 

 

 

 

  

 

 

 

  

解説はそれぞれ載せないけど

 

 

 

 

   すずのきのやり方で勉強していくと、さらっと丸つけもしない勉強でも 解説から要素を抽出して 頭に残して 本番でも点を取ってこれるようになるんだー

 

 

 

 

と 思った。

 

 

 

  

  

 

  

 

むすめの普段勉強している内容は これ

 

 

  

 

 

体系数学2を復習中。

 

 

例題読んで

 

解けなかったら

解説を1行づつ読んで

 

解く。

 

 

そのあと演習をする。

 

 

 

  

3か月 中受の勉強をメインにしてきたから

 

復習してる。

 

 

 

 

  

 

模試を受けたから 

授業料・テキスト・テスト 費用すべて免除 半期50万円分! みたいな集団塾のお誘いも受けて

 

 

むすめやつまは 興味があるみたいだけど

 

 

ぼくは そんな時間があるなら

 

反抗期めがけて 高校数学と英語を勉強したほうがいいとおもってる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

というか

 

すずのきで勉強しているからこそ 飛びぬけた成績になるわけで

 

 

 

松戸で一番の中受対策ができるのは

 

進学塾すずのきだとおもってる。

 

  

 

 

 

   

 

 

 

 

中受対策しないけどね

大学受験対策のほうが頭よくなるし…

 

 

 

 

 

 

 

 

時間は何億かけたって買えないし..

 

 

 

解法暗記の物量作戦

 

に費やして 一般化能力を阻害しちゃ目も当てられない。

 

 

 

 

 

 

 

なんで これが大学受験数学につながるかわかるかな?

 

 

 

 

 

 

 

 

大学受験をみすえた数学の勉強法って

 

 

指定校推薦をねらった数学の勉強の仕方と

 

全然ちがうんだよね。

 

  

 

  

 

 

 

 

 

 

  

 

  

 

 

あんまり言われていないことだから

もうちょっとだけ 続けよう