そこに 特に 悲壮感もがんばってる感もなくて
いつもどおり 淡々と勉強をはじめてる。
大きな声で みんな入ってきてくれるんだけど
ぼくがたのしい朝礼をするでもなく
今日進めたいことを書きだしてからやりなー くらいの声かけだけして
いつもどおり さっさかスタート。
いかにして
このフライングスタートを あたりまえにするか
はかどる勉強をするか
というのがとてもむずかしい。
学年末試験2日前でも 高校受験2日前でも
中学生の場合
日曜日の朝にはかどる勉強をスタートしていな人のほうが圧倒的に多いとおもう。
中学生なんて そんなものだし
高校生も そんなもの。
大人は自分の過去のピークを さらに美化して
当たり前の水準をひきがちだけど
中高生のリアルに向き合っていると
テスト前は たくさん勉強する っていうのを
やっている中高生なんて希少も希少なことがよくわかる。
机にすわってたとしても ぼさーっと 手を動かさずにいたら
それは 勉強ではないからね。
勉強でもっとも難しいのは 立ち上がり。
進学塾すずのきの中学生たち
まずは 順調にフライングをすることができた。
こういう一日一日をつみかさねていって
当たり前の水準を 超上位生に近づけていってあげたいとおもう。
今日も いい天気だよね
がんばるときに がんばれる回路を
行動すべきときに 行動する回路を
集中するときに 超集中する発揮能力を
太く太く育てていこう