激務だった。
昨日と今日
ようやっと、12月初旬か中旬後 はじめてすずのきと家の片付けができた。
段ボールがものすごいことになって、書類も衣類もすごいことになっていた。
整理したから とても今日は心地いい。
ブログが手につかないほど
たのしいことを ずっとしていた。
生徒を伸ばすのも面白いんだけど
それと同じくらいにたのしかった。
のめりこんで 何日か徹夜したりしながら
もちろん 生徒をのばしながら
AIが今後 若い人たちや社会にどう関わっていくのかを想像してた。
実際に 点を取るための勉強は残り続ける。
これは確実に残り続ける。
公平な社会の実現のためには これは残し続けないとならないし
東アジアの1000年2000年の歴史は覆しがたいし
何より 日本は保守的だ。
だから 点を取るためのテストは 国が倒れない限り残る。
で
実際にプロダクトをつくるまでの経験を 今回 生徒たちとともに3か月 200時間以上追いかけてきたわけだけど
これは すこぶる点を取るための勉強と相性が悪い。
超上位同士だから 信じられない無茶をしながら 話しあいながら
プロジェクトをまわせたっていうのもあるんだけど
ふつうに考えて 3か月で200時間から300時間をものづくりにあてるっていうのは
それだけ勉強時間を捨てるってことだからね。学習塾との相性が悪いことは よくわかった。
一方で 脳の外部化が進んでいく というより
自分の脳よりもはるかに性能のいい脳をひきつれながら
これからの人たちは生きていくわけだけど
そのAIでどんなものをつくって 何を解決してきたか
実際に何かに熱中して 何かをつくりだす過程で 誰かを巻き込んで 試行錯誤しながら やりきって そこからまたピボットして開発を続けていく
道中 人とぶつかりながら 一緒にものづくりをしていければさらに良い。
そんな経験が多ければ多いほど 生きやすくなっていく というか 進みやすくなっていくだろうと思うんだ。
たしかにサイエンスゲーツはとてもいい。
下地づくりにもってこいだ。
一緒にあーでもないこーでもない言いながら 仮説を検証していく
失敗したら またあーでもないこーでもないいいながら ちょっと条件を変えてみる
理科的なものを題材に そんなことを幼少期にできたらとてもいいと思う。
ただ 今回プロジェクトをやってみて 全国大会の決勝にいったり、グローバルの審査にかけるものを練り上げたりしてみて感じたのは
全然 レベルのちがう状態に引き上げないといけないってこと。
もちろん コンテストに出てるから 強度が高くなってはいるんだけど
でも
課題とターゲットを鮮明にして、ビジネスプランを決めて、ものを開発して、
原稿をつくって、ピッチビデオをつくる
そういう 表面の大変さというよりも
もっと ぶつかり方とか 意見の出し方とか チームの引っ張り方とか 支え方とか
そういうのを伸ばすことが 時代の要請な気がしてる。
お金が発生していない かつ 西日本の人たちとオンラインで かつ 年齢も6歳の幅があったり
そういう中で 正解の見えないプロジェクトの走らせ方って
たぶん 日本の学校生活では 経験することが難しいことなんだと思うんだよ。
全国大会のファイナルに出てくる高校生たちだって
一人の元気な子とその他って感じだった。
正しくぶつかりあって 猛烈に前に進んで AIでものづくりをするチームをつくるって経験 学校ではできないはずなんだよね。
で そういう経験を自分でたくさん語れるってことは
人とものづくりをしてきたって証左だから 少なくとも キャリアの最初の面接では有用だと ぼくはおもう。
ここから 多分 AIを使うにも
最新モデルのものは お金がたくさんある人だけ とか
日本はまだまだ先だと思うけど 小中学生はAIの使用を禁止 とか
そういう流れになってくるとぼくは考えるけど
若い人たちから選抜するときに
どういうプロダクトを生み出してきたか っていうのが
その子をはかる物差しの一つになっても
ぼくは不思議じゃないな と思ったね。
勉強は 一人でできるし
外部脳が発達する現代では レポートに価値はとてもじゃないけど見いだせない。
正しくぶつかることに繊細な日本の子どもたちが どういうふうに優位性をつくっていくのか
ぼくは興味深く観察していこうとおもう。
ちなみに 保守的な日本は なんと ぼくがブログを書かない間に
殺傷能力のある武器輸出を解禁したらしい。
実は 先週末 市川市長選挙があったんだけど
20数年ぶりに 投票に行けなかった。ほんとうにその時間もとれない何週間かだった。
自分の投票行動が未来の日本をつくっているわけだけど
このままいくと ドイツのように徴兵制になって
新小3のむすこは どこぞの戦地に旅立っていくかもしれないね。
若い人を 今のうちに鍛えておいたほうがいい。
ぼくは いつもそう思ってる。
教育にしか未来が無い世の中がやってくるかもしれないものね
