昨日・一昨日とあけたでしょ
第五週だからって
来ても来なくても自由だよ って
それはすずのきでは
よく見かける
とんだ罠で
2日連続でこなかった人には
小言のシャワーが。
子どもたちが
勉強が好きかどうかは あんまり
ぼくは 気にしたことがなくてさ。
小学校から高校までの勉強の場合
いろーんな科目があるから
好きかどうかよりも
とりかかる力とやりきる力が重要なんだよね。
こういう機会や
定期テストの機会に
勉強に関する
当たり前の基準
を引き上げてあげるのがすずのき。
「は? なんでいないの?」
「ミンナイタヨ」
「学力あげるんじゃないの?」
「家でできたの?」
で これを何度かの機会に
何度も繰り返す
すると 自由でしょ?って来ない子たちも
うっとうしくて
いわれたくないから
来るようになるんだよね
で それが当たり前になってきて
だんだん
机にはりついて
しかも集中してるのが
だんだん
当たり前になっていくんだよね
だんだんね
別に勉強は誰もがするもんでもないじゃない?
できるともぼくは思ってないし
わからない問題を
理解して
再現できるように
反復する。ってさ
慣れれば よろこびにかわるのかもしれないけど
ふつうに考えたら 壁ばっかりだからね。
わからない問題に 取り組むんだよ
困難そのものだよね
それを
乗り越えて
乗り越えて
乗り越えて
それが当たり前になっている人が最後に勝つのが勉強
ま 芸術でもスポーツでも
同じか
膨大な積み重ねがなきゃ
どの世界でも上のステージに進み続けることはできないよね
学歴でいうなら
中学受験 偏差値60
高校受験 偏差値65程度でも
高校で勉強しなきゃ
大学受験のステージは
一瞬でおきざり
そんなもんなんだよね。
すずのきに通い続けたなら
普通じゃいられない
当たり前の基準はかわり続けるよ
毎日 がんばってる10人くらいの高校生たちをみていて
ふと そんなことを思ったよ
うちのむすめとむすこも
こんな風に育ってくれるといいんだけどねー
どうだろうね
たのしみだね
さ 帰ろう
じゃ また明日