これは とある県立の普通科と理数科のカリキュラムの違い
ぱっと目につく違いを列挙するね
1年生の授業時間数が
1時間 理数科の方が多い。
1・2年生の国語と社会の時間数が
普通科7時間に対し、理数科5時間
理系科目の時間数の差は歴然。
理系受験でよく選択される化学の授業時間数において
普通科が1年生3時間 3年生3時間に対し
理数科が1年生2時間 2年生2時間 3年生3時間
数学の3年間の授業時間数は
普通科 16時間
理数科 18時間
理系で大学受験を一般ですることが決定してる場合
おすすめだね。
ただし
文理選択は
本人に決めさせた方がいい。
高校数学は中学数学とは違う。
修練が必要。
高校数学に比べれば
中学数学は 遊びの延長
パズルみたいなもんだよ。
理数科には理数が得意な人しか集まらないから
高校でも勉強をがっちりすることを前提に選ぶべきと個人的には思う。
余談になるけど
文理選択ってとこでは
中学では特に感じなかった理系への芽が
高校で一気に開くこともある。
ちなみに
すずのきの大学受験をしていった卒業生達は全員理系。
数学・看護・情報工学の道に進んでいった。
いまの高校生も理系に進むだろう人の方が多いね。
ぼくは法学部で文系だから
理系優位って考えはないんだけど
すずのきの生徒は理系を選ぶ人が多いね。
反面教師かね(*´Д`)