二次募集も定員割れをしている2021の現実

 

 

 

 

 

学校名をみると

  

ここ数年で がんばって前期入試で合格していった子たちの顔がちらつく。

 

 

 

 

すでに地方では顕著になっていた傾向ではあるんだけど

 

ついに 千葉県も 1回試験になり

 

定員割れの学校が たくさん見られるようになった。

 

 

 

 

2次募集でも 埋まらないというのは

 

2次募集に いきつくまでに 

 

生徒と親御さんの気持ちが 私立に傾いたということだろうね。

 

 

 

 

全体的には 低倍率になったものの

 

実際の不合格者数は 前年の後期試験より増えている。

 

上位校では 特に 

公立を不合格になって私立に進んだ人が例年より多かったのが今年の受験。

 

 

 

つまり 偏差値55以上では

別に 入るのはカンタンになってはいないんだよね。

 

 

 

 

 

偏差値でいうと 50

 

 

真ん中までの層。

 

 

 

 

半分の人は 

 

今までよりたくさんの選択肢を検討できるようになったことが

 

この資料から わかる。

 

 

 

 

 

  

 

これだけの学校があれば、通える範囲の高校で

定員割れ から選べば いい

って考え方もうまれるよね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

学力の2極化 は 千葉でも進んでいくことだろう。

 

 

 

  

 

 

もし 公立中学校が 

 

ICTを使っての進度別授業などを進めなければ

 

私立中人気も 高まるかもしれない。

 

 

 

 

 

 

 

それでも尚

 

ぼくの中では 『内申点を意識してすごす3年間』 は 魅力にうつるけどね。

 

私立に通ったからって たくさん勉強するわけではないんだよね。

 

 

 

 

極論、不足する勉強は すずのきですればいい。

 

 

  

 

 

 

 

 

 

  

10年後 どんな公教育になっていくだろうね?

 

 

 

  

  

 

むすめでいうと 6年後に中学生。

 

 

 

 

 

公立に通う中学生が 全体の流れに 任せると 

 

勉強しない度は 加速していく気がしてるんだよね。

 

多様化もさけばれてるし。

 

 

 

 

それこそ いままでの高校生たちのように 

 

一部の勉強を大事にする中学生と 他を優先する中学生みたいにわかれるかもしれない。

 

「勉強?それよりも大切なことがあるでしょ」って声高に。

 

 

 

 

 

 

勉強するって いいことだとおもうんだよね

 

 

興味や関心や 世界がひろがりやすくて

 

 

 

  

 

知力・体力はじめ いろんなことも 鍛えられるし。

 

 

 

 

 

 

  

あとはもうさ

 

 

 

きっかけをどうするかだよね