理由は 家業が塾ですので
教育を学校にお任せする気持ちが薄いのが一点。
すずのきから近くの学校の方が 勉強する量が増えて学力が伸びる可能性が高いのが一点。
超進学校ならいざしらず、別に授業進度や教科書はさしてかわらない。
ご担当の先生によっては英語がエッセイ中心とかで面白いこともあるけど、それは稀。ぼくが競争にさらすまでの理由にはならない。
学力がバラバラだと授業に飽きるって声もありそうだけど、授業に飽きるのはまだまだな人。超上位の中には文字をキレイに書く練習をしてた人もいたにはいたけど、どんな学力層だって 中学の教科書から学ぶことはある。
読めばわかるけど 情報量は多いよ。そんなに暇なら問題つくればいいし。
同じことから新しい切り口を見つけられるのは 学力上位の共通点。飽きやすい人は偏差値70まで上り詰められない。
でも
ぼくが公立中学校に通ってほしい 何よりの理由は
内申点で 5 を取る訓練をつんでほしいから。
日本でいきるなら とても大切な素養な気がしてる。
うまれてきてくれてから
むすめとむすこには
主張を通す力を磨いてほしなって ずっと思ってるんだけど
それはどこのフィールドを主戦場にするかによって
表現方法がかわってくると思ってて
グローバルではなく 島国で活躍するには
先読み力と日本における状況判断
何より 機微にあわせる能力は 必ずいるんじゃないかな
と 機微にあわせる意識が薄い わがままな父は 心からおもってる。
人をまきこむ力っていったらいいのかな
大きな円を描いて遠心力で物事を進められるような リーダーシップをみがいてほしい。
13~15歳に 多くの視点を意識しつつ
自分を表現する訓練をするのは とてもいいことな気がする。
多様性なら そのあと海外ですごせばいいじゃない?
塾生に『どちらがいい』と進めることはないよ。 価値観は様々。
迷ってる方がいたとしたら 迷ったままでも いいとおもう。
進んだ先が一番 いいんだからね
変わるかもしれないけど
一応
ぼくがおもっていることを明らかにしておこうとおもう。
念のために言っておくけど、生徒指導とは関係ないからね。
あくまで 今のぼくの価値観をおいておくよ。
どう進んだって正解にちがいないんだからね