「入るときは ぼくは1匹の豚として入ったんですけど」

 

 

 

「出るとき ハムになってたんですよ」

 

 

 

 

 

横尾忠則さんの言葉。画家。

 

 

 

 

1980年にピカソ展にいったときのこと だそうだ。

 

 

 

 

 

どういう意図で話したのか真意はさだかでないけど

 

 

 

豚はそのまま  生きてるまま

食べれないものね。

 

 

 

 

 

画家として

 

 

誰かがみる絵を描くなら

社会的な何かとしてとらえたら

 

 

豚よりハムのほうが いい。

 

 

 

 

生き生きとした豚よりも

 

加工されたハムのほうがいい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

学校教育に求めるものって何なんだろうね。

 

 

 

 

あるべき社会って何なんだろうね。

 

 

 

どんな人間が理想的なんだろうね。

 

 

 

どうあるべきなんだろうね。

 

 

 

 

 

 

 

 

なぜ生きてるか

 

 

 

子どもたちは

どう生きるか?よりも

なぜ生きてるか?

日常的に問いにぶつかってるかもね。

 

 

 

 

 

自分がどう あるべきか

何が理想的か

 

 

 

なぜ生きるかの入口

どう生きるかくらい きかれたらこたえられる準備はしておきたいよね。

 

 

長く生きてる者として。