言語化能力を磨く~新小4算数~

 

 

 

中学受験の複雑な手順の問題を解くとき

 

 

かならず必要なことが2つある。

 

 

  

 

  

 

それは

 

大学受験でも必要になるんだけど

 

 

 

 

手を動かしながら考えること

 

  

 

 

手順が複雑だからこそ

 

頭の中だけで辿りつけるほど簡単ではない。

 

 

  

 

頭の中でたどれるような問題なら 差はつかない。

 

 

 

  

 

書きながら 経路を探っていく。

 

 

 

 

解きながら 正答に自分を導いていく。

 

 

 

そういうことが大切になる。

 

 

  

  

 

あと もうひとつ

 

 

 

 

 

 

 

 

それは

 

数式であらわされる手順を

 

 

日本語に置き換えること

 

 

 

 

手順を自分の中に残しておくためには

 

数字では 

だめ

次に解けるようにならない。

 

 

  

  

 

  

 

  

 

 

ドリルで有無をいわさずに数百題解く時間があるならいい。

 

 

  

 

それこそ 公文のように。

 

  

 

  

  

でも 複雑な問題はたくさんあって

 

 

 

その都度 数百題はこなせない。

 

 

 

 

 

言葉に置き換えて 自分の中に 解法をのこしてあげないと

 

 

 

一瞬で消えてしまうんだよ。

  

  

 

  

 

  

 

  

 

雰囲気で解けるのは

 

 

簡単な問題ばっかり。

 

  

 

  

 

 

そんなことを 新4年生の模試解き直しとともにお話した。

 

  

 

 

あと100回は言い続ける覚悟はできてる。

 

 

  

 

 

  

 

 

  

 

解き方を日本語におきかえてみな。

 

 

  

 

 

 

ぼくが 算数・数学 をみていて、いちばん生徒たちに言ってるセリフのひとつだね。

 

 

できるようになるには 訓練が必須なんだけどね。