学校の先生がどういう指導をされているかはわからない。
わからないんだけど ぼくはたまに 「これからは消しゴムを使うな」 と指示をすることがある。
理由は2つ
①消してる時間がもったいない
②間違いを反転させる力が弱い
間違いにこそ 伸びしろがある。
解いている途中だろうが
どこで間違えたか 明確にして
なおかつ どう間違ったか 何に気を付けるべきか ポイント など、言語化して赤字でノートに書いておけるといい。
それを見返す確率は低くても
一度 明確に言葉にしておくのと
頭の中で 曖昧なままにしておくのとでは
次回 の正答率がちがう。
というより
言葉に置き換えられないと 次回も気をつけようがない。
消しゴムを使わずに
二重線を引きながら ガシガシ進めていってほしい。
消しカスが大量で その消しカスが1点に集まっている人で
数学が得意な人は見たことが無い。