解法が見つかったら『絶対』に間違えてはいけない

 

 

 

生徒たちに たまに伝える。

 

 

 

解法がひらめいたなら、あとの計算は『絶対』に間違えてはいけない

 

 

 

 

心がまえ みたいなもんだよね。

 

 

 

 

不思議なもんで 何年か前の中学学年2位でも

 

この感覚が薄くて ひき算の筆算の重要性を何度となく伝えたことがある。

 

 

 

 

 

 

過信 っていう意識はないんだろうけど

 

 

テスト中にペンをおく人は要注意。

 

 

 

 

 

テスト中に1秒もムダな時間なんてないんだよね。

 

 

 

角度で 10度 間違えるっていうのは ありがちなんだけど

 

 

もしも 間違えたときには

できれば 何度も計算確認させて

 

 

 

 

ご自分の筆算や暗算の甘さを伝えるのが

勉強向きにもっていく方法のひとつだとおもうね。

 

 

 

 

 

ミスを詰めすぎてもダメだけど

 

貴重な解法がみえたら 絶対に間違えてはいけない

 

っていうのは

 

 

算数に限らず

 

勉強において どの科目でも必要なメンタリティだとおもうんだよね。

 

 

 

 

『抜け漏れなく』

 

とか

 

『しらみつぶしに』

 

みたいな   ところにつながっていく意識だとおもってる。

 

 

 

 

しらみつぶしの   つぶす精度が

 

全科目で勉強ができるようになるには 本当に本当に大切なところなんだ と個人的にはおもってる。

 

 

 

性格にもよるから

 

ふだんはそんなに伝えないんだけど

 

今日は横で丸つけしながら見てたから

 

 

『筆算の精度』を伝えるために

ちょっと 引きずってみた。

 

 

 

 

銅粉を燃やしたときの緑とバリウムの黄緑がお気に入り。金属の燃焼実験はすずのきではできなそう..

 

 

 

 

図書館で借りてきた本を読む前に もう少し勉強を進めてみよう