5コマ

 

 

たぶん 中3も

 

学年1ケタの中2も

 

 

そして朝から来て 間に部活に行き、 夕方もどってきた中1たちも

 

 

 

 

 

朝から 夜までフルに勉強するのはつかれるはず。

 

 

 

  

 

 

きっと 時をおしんであっという間なのは 鍛え抜かれてる高3たちくらいなんじゃないかな。

 

 

  

 

 

 

  

 

 

 

 

 

いま ぼくの前に小4がすわってる。

 

 

  

 

  

 

その少し前には 中1が

 

 

 

その何席か右には小6が。

 

 

 

  

  

 

 

 

中1は旧中受生

 

小6は受験生

 

そして小4は 未来の受験生

 

 

 

 

  

 

 

  

彼らはあさイチからいたし

 

1ま19時前だから おそらく最後までいるんだろう。

 

 

 

 

勉強は

たくさん勉強してもたくさん勉強しても 勉強することが延々あり続ける。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

目の前の小4

 

実は3日連続の5コマ。

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

「○○○○はちがう」

 

 

 

 

 

そんな言葉を今の高2

 

 

中学で学年1位 高校で河合塾の模試で県TOP10に入った人はたまに言われてた。

 

 

 

 

 

 

  

同級生からも

 

他の親御さんからも。

 

 

  

 

  

 

   

 

  

 

 

 

 

 

  

 

 

  

そのたびにぼくは おもってた

 

 

なにもかわらないんだけどな-

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ぼくはみてたから知ってる。

 

 

 

  

 

  

 

 

 

 

  

  

 

決して言わないけど知ってる。

 

 

 

  

 

 

  

 

  

 

 

  

  

 

 

 

 

 

 

 

 

彼がどうやって学力をつけてきたかって

 

 

 

ただ がんばってるだけなんだよ。

 

 

 

 

 

 

 

  

どうすればスピードが上がるか

どうすれば抜け漏れがなくなるか

どういう順番でやればいいのか

どうすれば忘れにくいのか

どうすれば勉強からはなれにくいか

 

 

 

  

それを考えながら でも手を動かしながら

 

 

 

  

 

 

 

 

 

ただただ 人の倍の時間 倍効率良く 何倍もの量を解いて

がんばってきただけなんだよね。

 

 

 

 

 

  

  

 

 

 

 

 

  

みんな遊びたいし

自由に めいっぱい自由にすごしたい

 

 

 

 

  

 

 

 

 

そんなのは当たり前でさ

 

 

 

 

  

 

 

 

 

  

それでも違いをつくろうと行動し続けるか

 

 

 

そこにかかっているんだよね。

 

 

 

 

 

 

 

 

非凡

っていうのは

 

 

 

勉強量がちがう。

 

 

 

もしかしたら ただそれだけなのかもしれないよ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

フルコマ 3日連続の小4がすこし楽しそうに勉強している様子をみていて

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ひさびさに 思い出した