ふしぎなこと

 

  

 

 

小学1年生で学校に入学する。

 

 

その前にひらがなやカタカナ 漢字や数字を学ぶ子もいれば

 

学ばない子も 当然いるだろう。

 

 

 

  

いるだろうけど、まぁ小学1年生から高校3年生までは 12年。

 

 

 

 

高校3年生の受験は 来年の1・2月がメインなので

 

今から のこりは わずかに5カ月程度。

 

 

 

 

 

推薦入試での受験をする場合 受験時期はもっとはやいし

 

指定校推薦を受験する場合 事実上 すべきことはもうない。

 

 

  

 

 

受験まで のこり5カ月として

 

小学1年生からの高校3年生1月までの12年  142カ月のうち 5か月

 

 

約分すると 28.4分の1

 

 

 

 

全体の 

28.4分の1

 

 

じつに もう 最後の最後である。

 

 

  

 

 

 

中学生が定期テスト2週間前から勉強するとして

 

14日間の

 

  

 

28.4分の1 というと

 

 

テストの半日前

 

 

 

前日の夜 20時

 

 

 

 

  

 

 

いま 高3たちがいるところは

そういうところなんだとおもう。

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

今日の午前中 すずのきの高校3年生のほとんどは 文化祭準備に行くらしい。

 

 

 

  

 

 

 

 

そろいもそろって いくらしい。

 

 

ここまでもちょくちょくちょくちょく抜けてるんだけど

 

今日は たぶん 午前中 1名しかいないんじゃないかな ってくらいにいないと聞いてる。

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

昨日の夜 ぼんやり思った。

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

  

 

 

 

 

   

 

 

 

 

 

 

 

  

多分そういう人たちだから学力が高いし成績がいいんだ。

 

 

  

 

 

  

 

すずのきで何年も優先順位を考えて勉強してきてる彼ら。

 

 

  

 

 

さまざまなものをてんびんにかけてるに決まってる。

  

 

 

  

 

 

  

  

 

その上で 決めていることなので

 

おそらく

 

それは

 

 

絶対に正しいこと

なんだとおもう。

 

 

 

 

 

 

今日 行くだろう人たちは 全員週にたくさん部活があった人たち。

 

 

 

 

それでも 学校で学力上位までもっていってる人たち。

 

 

  

 

何なら 春まで部長だった人も2名いる。

 

 

 

 

  

 

 

 

  

 

 

 

 

 

出来る人は よくばり

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 

ぼくには

試験前日の20時に文化祭準備をして何が楽しいのか

不思議におもえるけど

 

 

 

 

 

尊敬している人たちなので

 

きっと それで正しいんだとおもう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

すべて正解にしていく彼らを間近でみていると

たくさんの学びがあって おもしろい。