ごく淡々と 生徒たちが勉強してる。
この夏が天王山
とか
勝負の夏
とかやっちゃうと、今後 秋冬で消耗しきっちゃうのもそうなんだけど
何より 夏休み前に誰かくじける人が出てくる。
すずのきは 東大に何名合格！ みたいなところを目指すサバイバル塾ではなくて
お預かりした一人一人が 前に進み続けてくれることを目指してる塾なので
波をつくるとしても
最小限にしてる。
そんでもって つくるとしても 個人個人 別々に勝負どころに追いこむやり方にしてる。
なので、冒頭の
淡々と
あるべき姿は これで間違いない。
競争や刺激がないと走れない人は
たぶんコツコツ積み上げ続けないとならない勉強で秀でるのは むずかしいとおもう。
瞬発力で辿りつけるところなんて たかがしれてるから
淡々と自分に向きあう勉強 ですずのきは進めてるけど
毎日 ２択 『勉強する自分』か『勉強しない自分』かを選ぶのは
成功した場合には 『勉強する自分』への執着が強くなっていっていいとおもう。
競争 や 目標 は 自分で探してきたらいい。
学力向上に必要なことは 短期で引っ張ること ではなくて
勉強し続けること。
行動する人こそ 勝ちやすい 種目。
日本が相対的に貧しくなればなるほど 輝きを増す武器になる
と ぼくは思ってる。
短期間だけする勉強は あまり意味を持たないとおもう。
考え続けながら自分をデザインしていく
それが多分 再現性のある
ユニークさを身につける方法なんだとおもうんだよな-
淡々とすすめてるようにみえる人たち
頭の中では
お祭り状態で電気信号がいったりきたりしてるはずだよ
すずのきの進め方は画一的なカリキュラムありきではないからね。
優先事項は 刻一刻と変わっていくもんだよ。
今日も淡々と
とおくまで進んでくれるといいな
