中年たちがおくる再テスト

 

 

 

 

今がどんな学力かっていうのは 大抵の場合 別に良くて

 

 

 

 

とっても頭が良くても そうじゃなくても

 

 

 

  

小1からお預かりして  今度 最高学府を受ける高3もいる塾のすずのきとしては

 

 

 

伸び続けられそうか 否か

 

 

  

 

  

 

 

を じっくりとみてるし そういう気質が育つように声がけしたり 勉強させたりしてる。

 

 

  

 

 

  

 

  

 

  

 

たとえば 東葛や船橋 渋幕に入ったところで

 

 

 

  

全員が 超難関大に入っていくわけではない。

 

 

 

 

  

 

むしろ 難関大に入れない人も 数十人いる。

 

 

  

 

 

  

 

  

朱に交われば 赤くなる

 

 

 

わけではないのが勉強だ。

 

高校時代に 勉強でないものを選ぶのは

多様性がさけばれる現代、 スマホ全盛の現代において

 

実に簡単なことで

 

 

伸び続けさえすれば 別に 東葛・船橋ではなくてもいい。

 

 

難関大学である必要もないかもしれない。 

 

 

 

 

  

 

伸び続けること 自分を自分で変え続けることこそが 肝

 

 

 

と すずのきは考えている。

 

 

  

 

 

  

 

 

  

 

そこでいうと 特別 がんばらないのは問題だ。

 

 

 

  

きっかけをつかみにいかないのは 仕方なくても

 

 

ひらきなおって 勉強をしない姿勢は ゆさぶらないとならない。

 

 

 

 

  

 

 

ということで

 

中年たち  がまんづよくないから

 

 

月・火・水と  漢字テストをやってみて 点数を上げる気を感じない子をとっつかまえて 再テストによんだ。

 

 

 

  

 

 

ふだんの講習ではそこまでしないんだけど

 

他の子たちががんばってきてたから 目立ったっていうのがあるね。

 

 

  

 

 

 

  

  

 

 

いま 再テストをしたら88点。

 

 

 

 

  

 

 

まだ 足りない。

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

自覚をつくるには 途方もない根気が必要なんだけど

 

 

その一環だね。

 

 

  

 

中学に入っても まだまだ 暴れるだろうとおもう。

 

 

学年1位をとったり 100点連発する先輩たちも

 

多かれ少なかれ そうして成長していってるわけだから

 

それは仕方ないことだ。

 

 

 

 

  

 

 

こらえきれるかどうか は そこはその人次第にはなるけど....。

 

 

 

 

彼の今年のすずのきは 今日が最終日だったから

 

中年たちがからみついて なんとか第一回のゴールまで連れていくことにしてみた。

 

 

 

 

 

 

ひとり ひとり

 

 

 

ほんと

 

 

 

  

ひとりひとり全員ちがうから

 

顔色みつつ

 

 

それぞれ対応をかえてね

 

 

 

 

目指すところは 『伸び続けるように。自分で自分を変え続けられるように。』

 

 

 

 

  

 

 

  

 

そんなことを想いながらお預かりしています。

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

満点で帰れるといいんだけどね

 

 

 

こればっかりはどうだかね。