来たときには　一中の３桁順位。

すずのきをつくって1年目にやってきた。

中学でも高校でも運動部。

高校では兼部。ハンドボールと山岳部。ハンドボールは週6とかだったんじゃないかな。

とはいえ、すずのき高等部所属。当然教室には毎日いる。

でも　寝坊することもしばしば。

別に完璧な人ではない。

小中学校の同級生も　こないだ「小学生のときは普通だったと思うんですけど…」って言ってた。

ぼくも　中3のとき　東葛受けるって言ってた本人に　何度か「小金を見学してきたか？」って話した記憶がある。行かなかったけど..

なんなら私立も見学に行かなかったし、今回の大学受験も私立を受けなかった。

東大一本。

2次試験の初日　夜には　抑えを受けとけばよかったってちょっと思ったらしいけどね

2次試験の翌日　月曜日に笑いながら言ってた。

2日がかりの東大2次試験。

2次試験　初日の土曜日と　2次試験　翌日の月曜日にすずのきにいたから　本人の感触を探ったけど

ほぼほぼ受かってるな　って感じた。

本人にとってはもちろん

ぼくも塾講師としてはじめての東大受験だったんだけど

自分の見立てがほぼ総て　って

感覚に任せて進んできたすずのきな訳で

彼の解像度は信頼してるから

ボーダーにはいないんじゃないか

って振り返りは　すっと入ってきた。

すごいよね

自分で勉強して、松戸一中の３桁順位から東葛。

自分で勉強して、東大理科一類現役合格。

ぼくは　これっぽっちも教えてないからね。

「はやく来い」「もっと」「なんかあるか？」

そのくらいと進捗やテキストの話ししかしてない。あとは局面局面でどういう心境かのインタビューとか、東葛の取組について興味本位に聞くくらい。

今年度、一番興味深かったのはヘラクレス(カブトムシ)を飼ってるって話だった。

山岳部てきなやつの部長をやってるのも、夏前にはじめて知ったくらいだから、当然　精神的な支えにもなっていない。

野良受験で　独力の東大合格。

おそらく　これが　すずのきロールモデルのひとつ。

同じ代に　松戸一中　180位からの　東京理科大学先端化学科、高校首席から同じく東京理科大学生命生物科学科とか

一つ下の代に　相模台小学校5年生の3月「すずのきに来て　松戸一中１位からの船橋(最近また勉強に戻ってきた)とか

もちろん　他の高校の1桁も何人もロールモデルはいるんだけど

今日の合格で　ひとまず　自力で東大にいけることはわかった。

次は　さらに最短をつっきって東大に進む再現性を持たせていくこと。

てつがたまたますごいんじゃなくて、すずのきが再現性のある空間だと証明し続けること。

新しい課題をもらった。

軽くクリアして

「勉強は自分でするものです。読み解く力をつけましょ！優先順位をたてられるように育てましょう。」

とさけんでいたい。

頭抜けたな

よくやった　てつ

※当日の朝書いてるから、ただの教室アピールになっちゃった。ごめんな。たぶん、結果のあとだと震えて記事にならないとおもうんだよ。

おまえ　すごかったぞ。ちょっと感心したもん。

ここ何年間か生徒たちのいい刺激になってたと思うぞ。オーラを放つ的な感じな。雰囲気出てたわ-。

18才　時点での結果も出たし

そのまま加速してってくれよな。18がピークのロールモデルなんて洒落にならないもんな。

たのんだぞ。