ぼくのおもう勉強の仕方よりも
みうらじゅんのエッセイを読んでもらったほうが
いろいろためになるな って思うんだけど
とはいえ
こうして 正面きって勉強のことを書くことは
ぼくのためになって きっと 巡り巡って生徒の学力につながると信じて文字におこしていこうとおもう。
では まず…
ノート の取り方
これは2点だけ。
まず こないだ東大に受かってった人の普段使ってるノートをみて
①ページを半分のところで縦にわって使う
→ 線を引くんでもいいし、折るのでもいい
問題ごとに下に移っていく。
ポイント:横には移っていかせない
理由 丸つけに時間がかかる。丸つけからの学習の精度が落ちる。コメントをいれる余白がない。
②間違えた問題は日本語でコメントをいれる
→ 次に解くときの留意点でもいいし、どう間違えたかでもいい。言語化する。
ポイント:その場で言語化できない問題は次に明確に乗り越えることは不可能。
どう解くか、わかっていないわけだから、次も当然あいまいに解く。
その曖昧さの程度によっては、場所で覚えて解けちゃうんだけど
『覚える』っていう程度は 実に濃淡がある。
人とくらべても仕方がないところなので
それまでの自分と較べていけるといい。
これは 中学生のノート。
日本語で自分にいろいろ説明してるっぽいね。
学年TOP10なんだから
説明してる暇があったらおぼえてほしいもんだ。
それまでの自分と較べるっていうところでは
『できるようになりたい』って欲が大切になるんだけど
それは 正直 人によるからむずかしいね。
わがやは 『勉強は大切。うちに生まれてきたから。』って言いきって育ててるけど
すずのきでは
仕組みとして
生徒たち自身の『時間』を すずのきに投下させることで
『どうせやるならできるようになりたい』
って気持ちにかえようとしてる。
万能ではないけど、そこそこうまくいく。
あれ
ノートの取り方
だったね。
① 半分にわけて使う
② 間違えた問題を言語化する
教室で 徹底することはない。
勉強の仕方は固定化すべきではない
ぼくが全体にそれを強いてしまったら、それ以上の革新はない。
紆余曲折を経てくれればそれでいい。
だいたい 詰めて書くようになったり
青ペン使うようになってみたり
いろいろ してみる人が 伸びてくんだよね。
その試行錯誤もまた
見ていておもしろい
染みこみそうなタイミングで
「こうしてみたら」って
ぼくや スター講師や 先輩から話すようにはしてる。
人それぞれのタイミングでね。
次は 何を書こうかな。
時間配分とか
いいかもね