⑤までいったものの
まだ2名しか書いてないような…
とはいえ
備忘録だから
先に進めよう
本来 高校生は学年に2,3人がちょうどいいと思ってるなか 7人お預かりした世代。
あとにも先にもこんなことはないだろう。せっかくだ。
じつはすずのき。
高校生からの入塾は お断りしてる。
理由は 高校生の反抗期につきあうほど、バカバカしい仕事はないから。
高校生なんて オトナだからね。勉強したくないなら独り言とか言い訳とかしながら閉じこもってればいい。
高校生の勉強は 内容もスピードもきつい。
まして 大学の一般受験ともなれば 高校でやってる勉強なんて なんの役にも立たない。
無茶を通さないと 勝つことはできない。
そもそも勝つことがすべてではないから
人それぞれでいいんだけど
この前も書いた 『力ない笑い』
10代の 力ない笑い って どうにもせつないんだよ。
ぼくは 慰めることを仕事にしたくない。
でも 自分で読み解く勉強って
すっごくむずかしいんだよね。
たぶん そう育たないと 理解力に優れている人以外は難しい。
あと 成功体験として 『できそうにないことでも勉強ならやればそのうちできる』って 気持ちを持ってる方が 折れにくい。
高校生は 誘惑もたくさんあるからね。折れにくく育ってきてるかどうかは 実は超大事なんだ。
で 高校から この環境に飛び込んでも
不平不満があふれてくるのが普通の高校生だから
仕事に集中するためには はじめから お断りするに限るな‐ なんて思ってる。
でも
じつは 今年の大学受験生たち
イレギュラーで 野球部以外にもう一人 高校からジョインした人がいる。
同じく 高校1年生の冬から。
この人は 受ける大学 軒並み受かって
最終的に 通いやすい東邦大の看護学部に進んだ。
入学式の日にテキストをかえしにきたんだけど
めっちゃ スーツがかっこよかった。
そのまま 新入社員として どこかに就職できそうな雰囲気だった。
続きは また後で