あと2名かな
じゃ
すずのき6年間の金字塔
自分 独りで勉強しての
東大理科一類 現役合格
を。
最高峰の1つなんだろうね きっと。
灘だって 開成だって
東大 理科1類の不合格者がいるはずなんだよ。
彼らが 手を抜いて受験勉強するとは 思えない。
そういう子もいるだろうけど
でも
灘や開成は 普通に勉強するだけではとてもとても届かない高み。
別格だ。
そのステップの先
東大受験
そこに 独力で受かることがわかった。
どんな人かっていうと
別に 普通の高校生。
普通の中学生だったし
天才ではないとぼくはおもう。
天才なら 中学1年生の2学期 3桁順位取らないでしょ。
その冬に すずのきに通いはじめたんだけど
前期 東葛を受けるとき
いや そこは小金だろ ってぼくは思ったもんだよね。
東葛のために 冬から毎日作文を書いて添削してたんだけど
はじめは凡庸だったしね。
ただ
吸収力が半端ないんだよね
同じことを2回言わせることは 極端に少ない。
あと 指示をすると それを徹底する力も強い。
素直
とは思わない。
たぶん すずのきを一歩出たら 癖は強いんじゃないかな。
でも
彼が 一番相談にくる。
普段 生徒たちはあんまり ぼくには相談に来ない。
相談= 何らかの約束 って展開になりがちだからね。みんな怖がって近づかない。
言ってはいる
相談に来るように。迷ったら言うように。
ぼくは たぶん教室の中では 段違いに経験があるから。
真剣に踏み込んで指導してるから、相談されればフィードバックできることは多い。
でも、欲してないんだろうね。
別にいい。
よくないけど仕方ない。必要性を感じてもらえるよう努力していくだけ。
またしてもちょっとそれたけど
相談に来ること
1度で指示が通る想像する力
ほんとはやりきる力もちょっぴり強め
たぶん そのくらいの違い。
そうだ
優先順位をつける力はちがうね
無茶な両どり みたいな計画はえがかない。
それは想定する力が弱いってことなんだよね。目標達成の確率が落ちることをわかっているんだろう。
すてるところをすてて最短を目指さないと
できる可能性も減っていく。
ただ
普通は その優先順位付けが甘いばっかりに
最短を突き通せない。
貫き通せない。
彼ね。
抑えの学校を受けなかったんだよ。
11月のある日にさ 声かけられて
「せんせい 」
って 長くなったね。 ちょっと休もう。