学校の先生が、どの生徒はどこの塾出身か知ってるかなんてどうでもいいこと

 

 

 

 

 

たまに 私立の先生にお会いすると、すずのきから進んだ生徒の話をしてくれることがある。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

生徒募集がうまい学校っていうのは確かにあって、生徒のことを知ってるふうに話の中に混ぜ込んでくれることはよくある。

 

 

たしかに ぼくの知りたい情報ではある。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

先生が生徒について 詳しい。

 

 

 

 

 

それは 一見すると 良いことのように思える。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

でもね

 

 

 

 

大学受験までみてるぼくからすると

 

 

 

 

 

 

 

そんなことは 学校選びにおいて、ほんと 優先順位的には大きく下がる。

 

 

 

 

 

 

 

というか、どうでもいい。

 

 

 

 

 

 

 

 

たぶん 人間形成に先生が生徒に詳しいことは あんまり関係ない とぼくは思ってるから。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大切なのは、 『余計な課題がどれだけある学校なのか』。

 

 

 

 

 

 

 

特に 私立。

 

 

 

 

 

 

面倒見をうたって 、 教室一律の課題がどのくらいある学校なのか

 

 

 

 

 

つまり どのくらいムダなことを大事にするところなのか。

 

 

 

 

課題を出したり 講座を設定することは 一見 何かをしてるふうで よいように見えるけど、それはそうしないと勉強しない学校だし、それをやって伸びるわけでもないことは中にいる先生方が1番わかってるはずだ。

 

 

 

 

 

 

マイナスがどのくらい無い学校なのか、しっかりと不要なものは削ぎ落とせる学校なのかどうか。

 

本質と向き合えてるのかどうか。

 

 

 

 

 

 

 

ぼくが附属校以外の私立学校で気にしてるのは そんなとこ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

勉強合宿や 長期休みに講座をいくつも設定して面倒見をうたう学校も、進路指導はあっさりしてたりする。

 

 

 

 

 

 

 

講座の豊富さ は 単なるまやかしなので、むしろ無いほうが個人的には好印象だったりする。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あとは ラグビー部が週6回あるかどうかと、グラウンドを共有する部活の有無とその数くらいかな

 

あ あと

 

アクセスか。

 

 

 

それと 生徒の背筋。ま ただの印象だけどね。

 

 

 

 

ぼくの場合は そんなとこをみてる。