今朝 じつは中2男子2名にあおられた。

 

 

 

 

1名は 陣が前の交差点

 

 

 

もう1名は 車をとめる駐車場に行く道の間。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

2名とも ぼくが8時には来ているとおもってたんだろう。

 

 

 

 

 

  

 

手持ちぶさたそうに

 

してた。

 

 

 

  

 

 

午前中 ぼくは科学実験だったんだけど

 

合間にちょくちょく様子をみてて

 

 

  

朝は プリントをわたしたり

 

あと PCで予想問題を確認したり。

 

 

  

 

 

 

 

 

 

昼 ふたりともに帰ったんだけど

 

 

 

  

 

 

  

今 14時40分

 

 

 

  

 

 

  

ひとりは ぼくの2メートル右に

 

 

 

 

  

 

 

 

 

もう一人はぼくの1メートル右ななめ後ろに

 

 

 

  

 

 

  

 

それぞれ 今までで一番いい顔をして勉強してる。

 

 

 

  

 

 

 

  

 

 

  

 

 

それが点数にすぐに結びつかないところが 勉強のふしぎで奥ゆかしいところなんだけど

 

 

  

 

でも

 

 

  

 

 

だからといって

 

 

今朝の輝き 今の輝きがぼくの目でくすむことはない。

 

 

 

 

 

 

  

 

 

これはこれ

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 

  

 

 

 

 

 

こういうことの積みかさね

 

 

 

 

 

  

  

 

 

 

 

  

 

 

 

こういう ちっぽけで

 

 

 

でも革命的な

 

 

 

  

 

 

 

 

 

ほんと  ちいさなちいさなことの

 

 

本人にとっては 人生で一度きりくらいの

 

 

 

 

そんなことのくり返し。

 

 

 

 

  

 

 

  

 

 

 

 

  

それに一体なんの価値があるのかっていったら

 

 

 

 

それは即答できないけど

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

ちいさなことをつみかさねないと

きっと 遠くになんかいけやしないんだ とぼくはおもってる。

 

 

 

 

 

 

 

  

  

てざわりが たしかにある勉強

 

 

 

 

 

 

 

すずのきが手塩にかけてる勉強風景だ。

 

 

 

 

 

 

  

 

 

ぼくの心からの自慢のひとつ

 

  

  

 

親御さんたちの 10数年間のつみかさねのひとつ

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 

  

 

今日も何ともいえない光で かがやいてる。