楽勝の実技科目ではなく、実践国語と実践数学の授業をあえて選択する高校生

 

 

 

いま

 

 

選択科目の中身をかえる報告を受けた。

 

 

 

  

 

 

 

  

 

 

 

あえて むずかしくなる 勉強をたくさんすることになる選択。

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 

「すごくいいんじゃないか おれは賛成だね」  とだけ応えといた。

 

  

 

 

 

  

 

 

  

 

 

 

 

 

  

 

普通じゃない選択。 

 

 

  

 

 

 

  

 

  

 

 

 

 

 

それは とてもとても尊い。

 

 

 

 

  

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まさに 個性。

 

  

 

 

 

  

 

 

最近 頻繁にチャートをひっぱってるから きっと 何らか数学へ手応えみたいなものを感じてるんだとおもうんだ。

 

 

  

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

  

 

ほんとうに それは 尊いことで

 

 

  

 

 

 

  

 

 

2年前をふりかえったら 考えられないこと。

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

彼女がどう思ってるかわからないけど 

 

 

 

すずのきをひらいて 6,7年

 

 

  

 

 

 

 

 

  

彼女も また   もっとも成長した人のひとりだとおもう。

 

 

   

 

  

 

 

 

 

  

 

 

 

 

  

 

 

 

実践国語に実践数学ね-

 

 

  

 

 

  

 

その選択に いま 内心 とても震えてる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

多分 さっき

 

ぼくは 人間として 完全に越された。

 

 

 

やれやれだよ。