そこで4時間かかろうが、たいした問題ではない

 

 

 

 

むすこの小5ほーぷも ついに小学算数のヤマのひとつ『単位量あたり』にさしかかった。

 

 

割合が出てくるところだ

 

 

 

 

全体の2/3 進んだ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

で 、 今解いてる一問 に2時間をかけてる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こういうときが とっても大切で

 

 

 

 

 

 

ここで 教える人が圧倒的に多いとは思うんだけど

 

 

 

 

 

 

それだと 例題を読む力 考える力が育ちにくい。

 

 

 

 

 

読まなくても聞けばわかる

 

 

 

 

は 読めない人・考える力が弱い人を育てることになる。

 

 

 

 

大げさではあるけれど

 

 

考える力をつけたい 読む力をつけたい

勉強を得意にさせたい

 

 

と思うなら

 

 

 

考えさせないとムリだとおもう。

 

 

 

 

 

 

 

 

考える力 は 勝手にはつかない。

どういう環境で育ったか が とっても大切なようにおもう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いま 目の前で 5才のむすこが

できないよ と泣いているけれど

 

 

 

 

そりゃそうだ

 

 

 

 

 

考えないとできない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

教えたら10秒でできる問題だけど。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

仮に 教えて 数時間を得るとする。

 

 

 

 

 

 

 

 

この問題を考えて乗り越えるという、一段を抜かした ぼくのかわいいぽんぽんは

 

 

次は 一段抜かしたところをよじ登らないといけなくなる。

 

 

 

 

 

 

 

次も そうして教えたとする。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いずれ思考力の足りない 問題だけ解けるぽんこつぽん太に育つ。

 

 

 

 

 

勉強では行き詰まること確定だ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なぜ 5才のぽんぽんが 小5のほーぷを進められているかというと、

 

 

それは こうして頻繁に

1問に数時間かけながら

 

考える力 読む力を育ててるからに他ならない。

 

 

 

 

 

 

勉強し続ける人になっていくには

 

これが最短なように ぼくは感じている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

親にとって、目先の時間は使うけど

 

 

 

しびれをきらして教えてしまう方が 後々、膨大な時間をとられるとおもう。

 

 

 

 

 

1問に大量の時間を使って待つことが

 

ぼくなりの甘やかしだったりする。

 

 

 

泣こうがなんだろうが、こんな時間 栄養以外の何ものでもない。

 

 

 

 

 

 

 

そこで機嫌をとったら、ずっと顔色みて

お勉強してもらわないといけなくなるよ。

 

そんな上位はいないから気をつけようね!

 

 

できたらしいよ  みてみよう