年長さんの勉強内容について こういうのがいいんですかね‐なんてお話させていただいた。
ぼく自身 すごく手探りな学齢で
むすこやむすめを通して再現性のある学習法を探ってる段階なんだけど
いまのところ こんなのがいいかな
なんていうのがあって
それは
算数なら
①計算で処理能力を高めること(むすこあまりできていない×)
②読んで考える力を高めること
国語なら
③知っている言葉を増やすこと
④文字を速く書けるよう、少しづつ書かせていくこと(むすこあまりできていない×)
だとおもってる。
読書が好き なことはいいことだと思ってるけど
活字に強くなっておけば あとあと 本は自然に好きになるだろうし
あとあと 本を読むことを制限したくないから
本は自由に読む時間を取っていいよ と わがやではしていない。
読む本に偏りができるのは 当然だよね。ジャンルの区別なく読むのなら違うかもしれないけど、
読書と学力は そんなに関係がないとぼくは思ってるから
活字に強ければ それでいいかな って思ってる。
↑の①②③④でいうと 具体的な取り組みとしては
①計算で処理能力を高めること(むすこあまりできていない×)
→ ぼくは公文の教材は手数が多すぎると思っていて
100マス計算 や 山本塾のドリル で育てようとおもってる。
むすめのときは年長の11月ともなれば、毎日計算をやっていたはずなんだけど、なぜかむすこの段になって、夫婦で取り組みが甘くなっている。処理能力は上げておくにこしたことはないし、スピードがないと、算数で解ける量が少なくなっていく。
これは 特に中学受験を念頭におく人は、すごく気をつけなくてはいけないところで、なるべく早い段階で四則計算は速くしておいた方がいい。
思考力は伸ばさないといけないけど、手が遅いと 演習量で圧倒的な差が出るから、中受では勝ちづらいとおもう。
あと山本塾の計算ドリルをやるとわかるけど、それなりのスピードに持っていくには2年や3年はかかる。
②読んで考える力を高めること
→ 教育課程にのっとった 勉強で思考力を高める方法が無理が少なくていい。処理だけ速くても何の意味も無い。パターン暗記では効率が悪すぎる。読んで理解する力が弱いのに壁をよじ登ろうとすると、残酷な勉強法になる。
教科書準拠の『ほーぷ』で読んで考える力を育ててる。
トップクラス問題集やスーパーエリート問題集や きらめき算数脳 や その他いろいろ、すずのきにあるし 実際に使うこともたまにあるんだけど
(パズル問題は 17時に小学生全員 毎日遊んでるしね。)
でも 1問でごろごろ何時間も転がす勉強法は かなり
かなり
本人のストレス耐性を鍛えてからじゃないと 逆効果なんじゃないかとおもってる。
粘り強さ って表現してもいいかもしれない。
考えてもわからない問題を考える力は とっても大切で
それこそ 算数で飛びぬけるためには 欠かせないんだけど
そこには 確かなステップが必要で
毎日 毎日 そういう問題にぶちあたらせて 負けさせるっていうのは、ぼくは公文の 延々+1を続けるプリント学習と大差ない忌避感を持ってる。
たしかに 負けさせる必要 っていうのかな、土俵上をごろごろ転がすような学習は ぼくもさせることがあるんだけど
それも たまにじゃないと
ただの勉強嫌いになるような感覚を持ってる。
手が ぎりぎり届きそうな問題 っていっても、子どもが毎回 80%の集中をするわけじゃないからね。
トップクラス問題集とかは 劇薬 とまではいわないけど、効率が悪いとおもってる。
そこでいうと、『ほーぷ』みたいな 教育課程とあわせた学習は
階段をのぼりやすい。
徹底して 自分で理解することを促していけば
一番効率よく 思考力を伸ばせるんじゃないか と そう思ってる。
キッズBEEのような 算数好きが集まるテストでは それじゃダメだった(むすめ)。
ファイナルへのボーダーにも届かなかったから、
いま 小2の子で取り組んでるんだけど ちゃれぺー や それこそ過去問や 算数ラボで鍛える方がいい。
中受を見越しても、教育課程を踏まえておいた方がいいのは明らかだから
小6のところまで 自分で読み進ませて育てるのは
再現性も高いし、だれにとっても損のない勉強の仕方かな と思ってる。
長いね
国語は 次にしよう
何か飲んでこよう
2:32
ほんとうにコーヒーでいいのか??