つづき③

 

 

すずのきは 今年・去年の実績だと 推薦で 理科大・理科大・立教・明治・東洋・駒澤 一般だと 東大・東工大とかに合格していってて その9割5分が理系なんだけど

 

模試の結果とか 勉強の進捗とか いろいろみるじゃない。

なんなら 進め方については ぼくが言ってるんだけど

 

 

絶対に やってはいけないことが

推薦と一般の両にらみ ね。

 

 

 

 

 

やることが全然ちがうんだよね。

 

 

 

 

野球部とサッカー部 兼部します! みたいな。

 

 

 

  

 

 

キラッキラした目で 両方

 

なんなら部活も

 

 

  

 

全部がんばりたいんです!

 

 

 

って 高校生はいうわけなんだよ。

 

 

 

 

 

 

  

すずのきで何年も一緒にやってきた高1にそういわれちゃさ

 

 

 

 

ぼくも それはどうかなー  くらいしか言えないわけだよ。

 

 

 

 

  

 

 

全否定して 必死に止める とかできなかったんだよ。

 

 

  

 

 

  

 

でも

 

 

  

間違いだったね。

 

 

 

塾講師として あの頃は未熟だったとしかいいようがない。

 

 

 

 

 

一般受験で難関に進みたければ

 

 

まず間違いなく 物量作戦で定着をはかる

 

 

っていう思考をしてはいけない。

 

 

 

物量なんていうのは 前提で  そうじゃない一般化・抽象化する能力を鍛えあげる必要がある。

 

 

  

 

でも 高校受験も指定校推薦の勉強も 普通の中学受験も  物量で何とかなっちゃう面があるんだよね。

 

 

 

 

そうじゃないんだよ。

 

そう 育てると  船橋・東葛に入っても 数学についていけません…

 

 

 

 

みたいな かなしい行き止まりが待ってることになる。

 

 

  

 

すずのきって最難関大学の結果は2戦2勝なんだけど、いま中学生たちが何人も2勝の人たちより早いペースでたどってるからそのうちメソッドも確立するんだとおもう。

 

 

 

 

 

  

 

ほんとは むすめで実験する予定だったんだけどね、中学生たちの成長がすごくてね…

 

 

 

 

 

 

  

 

ただ テキストをやるんじゃだめでさ

 

 

  

やり方が大切なんだよね

 

 

  

 

  

 

 

 

  

 

一般化能力を最大限に引き上げて、見たことのない問題に対応できるようにするっていう方法ね

 

 

  

 

  

たぶん

 

 

それは 2年とか3年とか勉強したところでつく能力じゃない気がするんだよね

 

 

  

 

 

  

もっともっと じっくり育つんじゃないかな

 

  

 

  

 

 

  

教育って 気が長いよね‐

 

 

  

 

 

  

 

 

   

でも

 

  

 

  

そんなもんかもしれないよ

 

最難関大学とかって