最難関なら 必ずでる空間図形
の前に ひらめくまで習熟が必要な平面図形。
図形は 2年くらい時間をかけて
たくさん問題を解くのとともに
難しい問題と 穴を埋めるような簡単な問題を
まぜながら 解いていくのが ぼくの中で効率のよい図形の勉強方法。
集団塾に通う子たちは 図形をじっくりおっかける時間はなかなかつくりにくい。
どうしても 月例テストにむけてテキストの反復をしないとならないから。
算数っていってもいろいろな単元あるし、そもそも算数だけに絞るのもおっかないし。
なので ぼくがお預かりしてる受験生には
逆算とまではいわないけど
志望校を考えて 必要なレベルまでの図形を得意にもっていけるように最近 組んでいる。
小5の子は 夏あけからずっと図形
途中 速さを3週間だけフォローしたか
小4の子は 12月はずっと図形
今日は ふたりとも並んで勉強
目の前に 開成と早稲田と渋幕の問題をおいといた。
ついでに 難関校に通う子の背中もおいといた。
存分にめざしてくれるといい。
集団塾の冬期講習がない今日
存分に根をのばしてくれるといい。
図形は 中受合格への道しるべだよ