㊗成人の日

 

 

 

ラインに晴着の写真が飛んできた。

 

 

 

 

  

おそらく パーティーに向かっているところだろう。

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

おめでたい。

 

 

  

 

 

 

  

 

  

 

 

  

キャーーーーー✨

 

 

 

  

 

とだけ送っておいた。 

 

 

 

余計なことは一切入れなかったつもりだけど

 

おめでたい日にジャマをしていないか すこしだけ心配だ。

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

思い出話をすると とても長くなる学年だ。

 

 

 

  

 

 

 

 

  

後にも先にも 

 

 

できそこないのスイーツを食べさせたのはあの学年だけのはずだ。

 

 

 

 

 

  

たくさん大変だった。彼らも ご家族も ぼくらスタッフも。

 

 

  

 

  

 

 

 

  

彼らとともにすごさせてもらって

 

 

結果として たくさんの果実をすずのきは得られたけど

 

いま彼らが どんな生活をしているのかは ぼくは知らない。

 

 

 

 

  

 

 

 

 

自分の20歳の頃と比較しても 仕方がないし

 

 

 

 

 

自分の15歳の頃と 彼らが15歳だったときを比較しても仕方がない。

 

 

 

 

 

  

 

 

   

 

  

 

  

ものさしは いつも 1つ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

どちらが いま

輝いているか

 

 

 

  

 

 

 

 

  

お互いに

今日 一歩踏み出していれば いいし

 

 

 

 

今日 おうちにいたとして

 

 

明日 一歩ふみだせたら それでいい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

すずのきは彼らに負けないように チャレンジをしていきたいと 改めておもう。

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 

  

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 

あんな小僧どもに負けるなんて 絶対にあってはならない。