【中高校生へ今日はもう午前中からあけてるよ】一緒に読むとだいたいできるということはよくある

 

 

 

いま、小学校低学年の親御さんと面談をいただいた。

 

 

 

もちろんヨコウチ先生も同席でみんなで話してたんだけど

 

 

その中で わからないと文章題をもってきたときに どうアプローチするか

 

みたいな話をした。

 

 

 

 

 

 

ぼくだったら 外に出て 20回 声に出して読んできな

 

みたいなところからはじめるんだけど

 

 

 

 

 

 

 

実際のところ

 

 

一緒に声を出して読んだり

 

読む時に すこし想像しやすい合いの手をいれるだけで

 

正解まで解けることっていうのがよくあるんだよね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

おうちで何か わからない文章題にあたったときには

 

 

 

一緒に読んだり

 

 

まずはノートに問題文を写させて その問題文に絵をかいてあげるくらいのことでも

 

大きなヒントになるから

 

 

ためしてみるといいかもしれない。

 

 

 

 

 

 

ぼくの場合  一緒に読むことすら大きすぎるヒント

 

 

読んで理解する っていうチャンスをうばってる くらいに考えてるから

 

自分で声に出して読ませるけど 

 

 

 

 

 

  

さいしょっから 図示するよりも

一緒に読むとこから 始めるほうが

 

 

ずいぶんと 本人が考えることが多くなるし

 

 

受け身感も少なくなっていくから

 

 

 

一緒に 宝探し風に演出できるかもしれないよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

あなたならできる!

 

 

と 接することがポイント。

 

 

 

 

 

 

 

なんでわからないのか  

 

と思う気持ちはしまいこんで

 

 

極力 教えることは少なく

 

 

必ず自力でわかる! という気持ちで接してみるのがおすすめ。

 

  

 

 

 

 

時間はかかるけどね

 

 

必ず助けてもらえる! という気持ちは育てないほうがいいからね。

 

 

 

 

 

 

 

ぼくは 小学生に文章題を教えるときには かならず何度も何度も読ませることにしてる。

 

 

 

 

 

どういう意味か考える   っていうのは

 

そうやって 地味に地味に時間をつかっていったり

 

 

生活のなかで 何でだろう?って考えるくせをつけたり

 

そういうことが大切なんじゃないかな と勝手におもってる。

 

 

 

 

 

 

結局

 

人間

 

言われたことを言われたようにできる人なんていないんだから

 

 

 

自分で考えたり行動にうつしたり そういうことを勉強を通してきたえていけたらいいよね。

 

 

 

 

なんて おもってる。