私立倍率を 去年と比べて

 

 

昨日、千葉県からデータが発表された。

 

 

 

みても感じることがあまり無かったので、 

 

千葉県の統計データをみてみた(令和元年8月調査)。

  

 

去年の公立中 3年生は   49,938名

 

 

今年の調査では公立中 学年別の人数がわからなかったので

 

去年の調査 公立中 2年生の人数を参考にした。

 

 

去年の公立中 2年生(今の3年生)は    47,766名

 

 

 

 

  

上の学年と比較すると、いまの中3 

 

人口は 95.7%

 

生徒数は減ってそうだね。

 

 

 

 

 

冒頭に書いたけど

 

昨日 私立高校の志願状況(倍率)が発表された。

 

 

まず前年の志願状況のデータ

 

 

 

募集人員 12,491人

志願者数 49,762人

倍率   3.98倍

  

 

 

倍率は 実際の合格者数で計算してないから気をつけてね。

 

合格者数自体は募集定員より 多くだす学校がほとんどだから。

 

 

 

千葉県は公立高校が第1志望

 

私立は 併願という人の方が多い。

 

 

私立高校は 入学辞退者数を見越して 合格をだす。

 

 

 

  

昨日発表になった今年のデータ

 



募集人員 12,642人

志願者数 50,863人

倍率   4.02倍



 

 

去年の調査から中3の人口が増えているのかもしれないし

 

県立入試が1回になった影響かもしれないし

 

コロナの影響かもしれない。

 

 

 

なにが影響しているのかは定かでないけれど

 

千葉県全体としては

 

昨年より 私立の志願者数が増えている

(前年度比 102.2%)。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 

だからって どうってこともない。

 

 

 

 

 

 

学校によって 実倍率は違うし

 

合格がどのくらい出るのかは

 

各学校の結果を待たないとわからない。

 

 

 

 

 

前年と比べるよりは

 

手もとに集中したほうがいい。

 

 

 

 

 

結局、受かるかどうか

 

 

そこが大切だからね。

 

 

 

 

 

 

書いておいてなんだけど

 

倍率に 意味を見出そうとしても

 

あんまり見えないことのほうが多い。

 

 

 

特に私立の実倍率は 見えてこないから。

 

 

 

 

 

 

それよりも

 

 

 

 

 

みんな

 

今日も早く寝ようね!