はくらんきょうき 書けますか?

 

広く物事を知って、よく覚えていること。

 

 

 

千葉県公立高校入試の結果~平均点や正答率~が発表されました。

 

 

 

はくらんきょうき の書きは 正答率26.2%でした。

 

中3の4人にひとりですね。

 

県教育委員会発表

 

 

 

特に難化しませんでした。

コロナで作問の先生方も冒険しづらかったんでしょう。

 

  

 

国語

 

 

社会

 

記述の採点は学校によって採点基準が違うはず。

受ける学校によって、演習の精度もかわる。

 

数学

 

大問1 の計算で30点くれるのがありがたいよね。

正答率2%台3%台の問題が 3問  

15点分あったものの

 

基本的には、とりこぼさないことが求められる千葉県公立高校入試なんだよね。

 

埼玉神奈川東京の上位校は 難易度の高い問題が別に設定されているから 対策をして受験することになる。

 

英数の難易度は県立高校受験から逸脱できる人は、飛び越えさせているし、どんどん飛び越えさせておく。

 

 

上位校の先には大学受験が待ってるものね。

 

 

理科

 

4分野をきれいに25点づつに。

今回の定期テスト範囲

2年生の範囲 大地の成り立ちと変化

3年生の範囲 運動とエネルギーは正答率が低めだね。

 

 

去年のテストほど 対策しづらいこじれた問題がでなくてよかった。

 

英語

 

リスニングは33点なんだけど、下の通り リスニングの正答率は高い。

 

英作文が多くなっていく傾向にある。

来年以降、教科書が完全に変わったいまの中1まで

毎年 傾向を少しづつ変えていく作戦かもね。

 

 

 

 

問題のやりこみだけじゃなく、入試でどう点をつくるのか話し続けて、勉強の指針を意識させないと上滑りするかもね。

 

 

夏に先んじて 長文をいれるのは正解だった。

 

秋冬に 国語と共にライティングをのばす時間をデイリーでつくろう。

 

 

 

 

 

 

そういえばさ

 

理社は覚えるだけ みたいな認識を持ってる人も多くいるだろうけど

 

 

平均点は

 

 

英数 のほうが 理社よりも高い。

 

 

理由は過去問をみてくれればわかるけど、思考と訓練が必要なんだよね。

 

 

 

 

千葉県の入試は 

理社が苦手な人は 浮き上がることができない。

 

 

 

そんでもって 中3からじゃ間に合わない。

 

 

理科の計算で多用される 「比が使えるじゃん!」 という感覚を掴むまでに

 

2年かかる。

 

 

そもそも苦手にしてる人には、暗記項目を覚えるだけでも1年じゃ足りないんじゃないかな。

 

 

 

 

科目の優先順位はね

 

難しいんだよ。

 

性格も 思考法も 勉強スタイルも関係する。

 

 

 

結果にこだわるからこそ 中身が充実するんでさ

 

ぼくは受験となったら勝つことに専念する。

 

もちろん 通過点なんだけど

 

到達点にすると燃え尽き症候群になるからまずいんだけど(『受験まで!』『今年は受験なんだから!!』っていう接し方をしてると、受験したとたんに燃え尽きるのは、中学受験も高校受験も同じだよ。ご家庭の価値観だけど、ぼくならおすすめしない。あとで勉強させたいと思っても、そのときには見事に燃え尽きてる。)

 

勝負となったら 勝つこと に専念する。

 

 

 

 

来年も勝つよ