競争は熾烈になってきている

 

 

早稲アカのIR資料をみてみた。

 

 

 

上場しているからこそ 定点観測させてもらえる。

 

 

 

 

 

 

2年前 3年前と比べ

 

少子化と反比例して 生徒数は増えているようだ。

 

 

 

 

 

 

 

小1から小4までで1番 伸び率の低い小4でさえ、

 

2018〜2020 と  2022の4月塾生数をくらべると 1.5倍近い。

 

 

2年後に今の1.5倍になれば

 

それは もう 2018〜2020の2倍になる。

 

 

 

 

学校の定員が増えるわけではないので

 

 

 

競争が激しくなっていく  ということなんだろう。

 

 

 

 

 

 

勝つためには…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

容積が2Lの容器があります。この容器が空の状態から、毎分200㎤の割合で水を入れ始め、途中からは毎分150㎤の割合で水を入れたところ、容器がいっぱいになるまで全部で12分かかりました。毎分150㎤の割合で水を入れた時間は何分ですか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

中学受験生がする勉強

例題が一番 簡単にできてる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

勝つためには必須条件がある。理解に時間をかけられるほど余裕のあるカリキュラムではないからね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

熾烈な競争と どのくらい難解な例題と カリキュラムが待っているのか

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

集団塾は そんな近い未来は突きつけない

 

 

諦めてしまう人が増えるだろうから。

 

 

 

 

 

 

競争環境におくことで 親を走らせ 子どもを走らせているとおもう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

中学受験は 100% 親の受験。そこはうけおってあげなきゃ だと ぼくは思ってる。

 

 

 

全落ちは あり得る。

 

 

 

気づいたときには もう… では なくてね

 

 

  

全落ちをイメージして  うけおってあげてほしい。

 

 

 

 

 

『私が受けて私が合格する』って。

 

 

 

例題と解説を読めるようにしてあげよう。

 

 

授業の話を理解できる思考力をつけてあげよう。

 

 

 

 

 

 

学年100名以上いる最大手の実績。重複合格もカウントしてるだろう。2月1日しか受験日がないのは上の学校だと2校だけ。

 

 

 

 

 

 

 

受験日はわかれてるから 合格者がそれぞれいるわけではないとおもう。

 

 

 

 

 

 

 

査定ポイントにつくのは せいぜい↑の学校くらいで

 

N以外の集団塾の各校舎の先生方は その査定ポイントを追う。

 

 

 

リアルに 校舎に配分されるボーナス原資が違う。

 

 

翌年の給与が 全然 ちがう。

 

 

 

 

 

校舎の在籍数ではなくて

 

実績校の合格ポイント(もちろん学校によってポイントはちがう)

 

 

 

 

それが集団塾の先生方が追っかけてる数値。

二月の勝者の情報ではなく、給与の仕組みや前年実績の振り返りを何年もきいてきた。

 

 

もちろん 目の前の生徒に全力を尽くす先生もたくさんいるとおもう。

 

ただ 彼らが追ってる数値は 上位校の合格者数。

 

オプション講座の申込率も追ってた気がするけど、詳しくは忘れてしまった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

例題と解説を読めるようにしてあげよう。

授業の話を理解できる思考力をつけてあげよう。

 

 

 

 

 

すずのきは それをミッションにしてるし、全力をかけて追ってる。

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

苦い受験にはさせない。