小さい子のはなし。
活字を読むことに強くしておくこと
それが学力の源泉のひとつな気がしてきた。
活字を読むことをあたりまえにしておくと
活字で情報を得ることをあたりまえにしておくと
活字への抵抗が少なくなる。
勉強に関する情報入手の方法は
活字のことが多いから
活字に弱いのはまずい。
そんでもって考える力を伸ばすには
いま自分が楽々理解できるものではなく
すこしむずかしいものを選ぶといいんじゃないかな。
好きなものだけ読むのでなく、てこずるものをいつも混ぜておく。
『なんの教科を伸ばす』っていうより
常に すこし理解がむずかしいものを読むようにする。
子どもの伸びる力は 小さければ小さいほど意外性があるからグングンびっくりするほど伸びるときもある。
知的好奇心の育て方 とか 知識欲の持ち方 とか
わからないんだけど
いつも ちょっと理解がむずかしいものにふれさせ続けてけば、科目やカリキュラムはあんまり意識せずともいい気がしてきた。
子どもたちの勉強をみていて そんなことを思った。
そろそろ公園でボールを投げてこよう。