恐竜は
鳥の仲間なんだよね
昨日
教室の更新手続きの関係で母にサインをもらいに上野にいってきた。
コロナになってからの3年で2‐3回しか実家にいってないぼくからしたら
先週も喫茶店でお父さんとココアをのんだし
先々週は弟のてづくりモーニングをいただきに実家に行ったし
特筆すべき頻度でイトウ家によりついてる。
それは ほんとぼく以外にはどうでもいい話なんだけど
このブログは ぼくの関心事しか載せてないから どうかゆるしてほしい...
と まぁ 2週間ぶりに母にあってきた。
もともと強い人だったけど
短期間の間に
戦国武将みたいにパワーアップしてるようにみえた。
違うか
そんな話も どうでもいいね
ぼくが話たいのは
これ
↓
サインをもらいに 上野にいったわけだけど
国立博物館に似つかわしくないものがおいてあって
展示イベントで
プラモデルをいただいてきた。
つくってる途中の骨格をみるかぎり
尾の長さから魚っぽいんだけど
たしかに手足があるから
鳥 と みえなくもない。
博物館や科学館にいっても
個人的に 骨格標本って 興味をもったことがなくて
たしかに ゾウが絶滅したら
骨からは 鼻が長かったとは思えないなー
とマンモスをみて思ったりはしたものの
何と何が似てる とか
どこから枝分かれしてるのかなー
とか
考えてこなかった。
じつは プラモデルをつくったのは
昨晩のむすめで
今朝 それをみて ぼくが
「さかなみたい」って言ったら
むすこが
「えっ そんなことないよ」って言ったんだよね
どうみても 横に流れてる脊椎 と 尾の長さからして 魚だったんだよ
ぼくの眼には。
ほんと 系統図なんて
どうでもいい知識なんだよね。
使うことのない。
ルート計算だって 生活で使う人は限られてるし
英語を使わない仕事も たっくさんあるし
一昨日の体験会でみんなで発見した 塩析反応だって。
世の中は
知らなくていいことにあふれてる。
知ることのおもしろさは ぼくには 伝えるすべがない。
小学部の授業の最後にみんなで文章をよんで お話をするくらい。
今日は
なぜ日本は黄金の国とよばれてたの? と 湯川秀樹博士のお話。
明日は
鑑真和上 と それぞれの時代の人はどんなものを食べていたの?
子どもたちが それぞれの生活で
たっくさん勉強したり見聞きしたりする中で
「知りたいな」
「見たいな」
「読みたいな」
ってなっていくといい。
で ぼくは 小中学生はスマホと遠ざけた方が
結局 活字に強くなって イメージする力も伸びていって 情報の吸収力が高まっていったり 表現する力が増していくんじゃないかな
なんて思ってる。
ぼくは
だけどね。
ま
今日も 勉強させようよ!