今年6月の高野連調査によると、3788校中
頭髪の取り決めについて 坊主指定は約26.4%。
5年前の約76.8%から50%以上も減ってるらしい。
完全に我々にとって 追い風である。
金髪でもなく、メッシュ入りでもない。
アフロでもない。肩までのロン毛でもない。
ただ 丸刈りにするだけで 個性を生み出せるなんて なんて楽ちんなんだろう。
息子は つまの反対を押し切って 時折り坊主にするけど
発端は
本人が「かみをなくしたい」って言い始めたからだ。
今も 坊主にするときには 自分で言い出したときだけだし、なんなら 今ぼくが坊主なのは、息子に「とし いっしょに丸刈りにしようよ」と言われたからだ。
たぶん、保育園の保護者の方々も先生方も完全に逆だと思ってる気がするんだけど
実際は わがやの坊主主導権は息子にある。
たぶん むすこが1回目に坊主にすると言い出したのは 保育園での話題作りのためだったんだとおもう。前ぶれは無しで 突然言い始めた。
実際 それで先生方や友だちや保護者の人たちにすごく頭をさわられてた。
当時 3才だか4才だったから
その年齢にして そういう計算で髪型を考えるのかー と とても感心したんだよね。
それからは むすこの好きな髪型をつまの気持ちよりも優先させてる。
ぼくは 年に一度 11月の期末終わりに 教室にブーストをかける意味合いで頭を刈るんだけど
最近は ちょこちょこバリカンを入れてて短いのが普通になってるから
今年あたりは 眉毛まで落とすくらいでないとダメかもしれない…
坊主にするだけで 個性が出せる とは なんとも手軽で身軽でいい時代だ。
ぼくは このまま上だけ伸ばして、ナスかパイナップルを目指そうと思ってる。食べものは正義だ。
息子に誘われないといい…
自分の思うがままにデザインする。
大切なことだよね。
