ぼくが月に何回かひらく星座表

 

 

かざすだけで

 

星の名前がわかる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

多いときには毎日かざすし

 

 

 

 

最近は カペラがわかるようになったのが

 

 

ぼく的な 嬉しかった点。

 

 

 

 

 

 

 

 

冬に オリオンよりも はやく上がって

 

 

しかもとっても明るい星。

 

 

 

 

 

 

 

 

こうして 星をいくつもわかるようになれば

 

 

 

 

 

たぶん 死ぬまで  星空をたのしめるんじゃないかと想像してる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この先 貧しくなったって

 

 

 

 

夜空は そこに在り続けるわけだから

 

 

 

 

 

 

 

そこに 星をあてたり、よんだりする 楽しみは残り続けるんじゃないかとおもってる。

 

 

 

 

 

 

 

 

そこまで言わなくても

 

 

 

いま 子どもたちと  ベデルギウスやらリゲルやら

 

木星やらシリウスやら

 

 

 

 

簡単に見分けがつけられるのは

 

 

とても楽しかったりする。

 

 

 

 

 

 

 

 

彼らが オーストラリアに行って

 

 

 

星のかたちが全然ちがうことを見つけたりしたらと思うと

 

 

 

 

 

想像しただけで うれしくなる。

 

 

 

 

 

 

 

何回か かざしてると

 

 

そのうち覚えるようになる。

 

 

 

 

 

 

冬は オリオンの2つ

 

ベデルギウスと リゲル

 

 

 

 

赤い方がベデルギウス

 

三つ星の反対に見えるのがリゲル。

 

 

 

 

本当は 違うかたちなんだけど、砂時計に見立てると ベデルギウスとリゲルは簡単にわかるようになる。

 

 

 

 

 

あと いまちょうど夜 いい感じの時間に見える 木星。

 

 

 

 

 

 

 

どの星より派手に光ってるから

 

木星をみわけられるようになると

 

 

とってもうれしくなるとおもうよ。

 

 

 

 

 

 

 

たのしい遊びだから 大人にもほんと オススメ!

 

 

 

きれいだなー    って見上げるだけでも充分いい。

 

 

 

 

 

 

 

星はそこにいてくれる

 

 

 

 

季節によって 顔を変えながら

 

 

天気によって かくれんぼしながら

 

 

 

 

 

 

 

 

 

見つけたときに なんでか嬉しくなる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

たぶん 見つけたときの心のゆとりにひたってるっていうのもあるとおもう。

 

 

 

 

 

 

 

星をみる幸せ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

日が落ちた後 バーベキューの残り火でつくる熱燗くらい落ちつく

 

 

 

 

何回か試すのが コツ。いきなりはわからないから

 

 

 

 

 

 

 

サイゼリヤの間違い探しが好きな人には とても勧めたいとおもう。