千葉県の中学生は理社に力をいれた方がいい理由の続き

 

受験生の場合、本人たちに任せると

2学期や受験直前期に、理 社 数に重点をおきがちです。

 

 

どうしても身についている実感が持ちやすい教科に勉強が偏ってしまうんですね。

気持ちはわかるので、それ自体の是非はさておき

 

進度としては

冬ならば『全国 都道府県過去問』

2周目3周目をしていたいですね。

 

 

理社で言えば、カバーする範囲が広すぎて

冬に1周目を解いているペースですと、間に合わないなという印象です。

 

 

春休みや夏休みに10-20時間 復習したくらいでは、

受験で高得点をとるまでには、とても至りません。

 

 

だからこそ、夏前に3年間の範囲を終わらせて、夏休みに固めることが必要です。

 

すずのきでは、2学期に理社に時間をかけ過ぎずに、2周目にあてます。

 

 

5科目100点づつの均等配点である千葉県公立高校入試。

重箱の隅をつついて、理社を確かな得点源にするんです!

 

 

 

 

これは12にも同じことが言えます。

普段の定期テストでの順位は5科目で算出されます。

 

何より千葉県立 高校入試では、3年間の内申点の合算を当日点に足します。

1年生の内申点も3年生の内申点も等しく扱われます。

 

理社の勉強を一定のペースで、

できる人になってもらいましょう。

 

簡単なことでは無いんですが

ここが千葉県高校入試を勝ち抜く上での肝と思っています。

 

次回は、理社の勉強を生徒たちがしていく上で

ネックになること、気をつけてあげたいポイントを

ご紹介します。