手をあげること について

 

 

子どものとき

ぼくにはできなかった

 

 

たぶん

年に1度もあげてない

とおもう

 

 

 

そういうのは

きらいだった

 

 

音楽のテストも

歌は

大嫌いだった

 

 

 

 

前にでることは

避けていた

 

 

いやだった

 

 

 

手をあげることは難しいとおもう

 

 

 

 

そんなぼくだけど

 

生徒にはこう言ってる

 

発言しないのは いないのと同じ

いつからかな

 

大学生のときに法律相談の団体に入ったころからかな?

 

 

 

やっぱり

集団に属したら

集団に貢献するリーダーシップが

大切だと思うんだよね

 

 

 

ひとりひとりが集まっての集団だからね

 

ひとりひとりの意見や

ひとりひとりの間違いや

ひとりひとりの気づきや

ひとりひとりの勢いが

 

集団のエネルギーになっていくんだよね

 

っていう意識かな

 

 

 

存在として認めさせないと

席が確保できない

 

アピールしないと仕事がない

そんな世の中になっていくと思うんだよね

 

 

 

 

 

で、標題の

手をあげること

 

なんだけど

 

前にでること

も同じだよね

 

 

横ならびから

一歩

 

 

 

とても勇気のいることなのは

ぼくには理解できる

 

 

 

理解できるんだけど

その価値は

 

はかりしれないのをぼくは知ってる

 

 

特に、横ならび主義の日本では

一歩前に出れさえすれば

勝つ確率が グーンとあがると思ってる

 

 

 

手をあげること

目をみて話すこと

伝わる声で話すこと

返事をすること

挨拶をすること

 

 

すべては 前にでやすくするための

勝ちやすくするための道具みたいなものだと

 

ぼくは勝手に思ってる

 

 

 

 

 

 

 

 

関わった子には勝ってほしいんだよね

 

将来さ

 

 

 

 

もち、教科学習でもいろいろ鍛えられるけどね

 

 

 

 

 

 

おまけではありますが

すずのきの子たちには

挨拶とか返事とかの重要性を伝えていますずのき