大学入試の共通テスト 現代文を解いていて思ったのは
対になる考え方を意識して読みながら
間違いさがしをしていくこと。
言葉や主張の対概念や置き換わる概念が頭に浮かぶか
文の粗探しを抜けもれなく厳しくチェックできるか
抜けもれ大捜索は、『ウォーリーをさがせ』とか『サイゼリヤの間違いさがし』と同じノリでいいと思うんだ。
ゲームと同じ。社会の資料問題をたくさん解いて、数学の先取りを自学ベースで進めておけば身につく。
言葉や主張の対概念や類似の概念
ここをインプットするのが、時間や環境がものをいうところ。
普段の 言語感覚・アンテナの感度が
どれだけか問われる。
手っ取り早いのは、辞書をひく習慣。
探究心や知的好奇心みたいなものだよね。
よく電子辞書で調べてる人は、共通テスト 現代文満点だった。
最近、2人の生徒に 大学入試を見据えて
各種テーマになりうる『教養』の学習をスタートした。
言葉の背景知識だよね、時事や哲学
そういったものをインプットしはじめてる。
本人の興味関心が必要になる
大学受験を見据えた国語学習だけど
ある程度は 働きかけも必要かもね。
よくよく考えたら 母語の学習は無学年でいいんだから
日頃のアンテナ感度を上げるためにってことで
対義語
は 全生徒に伝えていこうね。
ワードとその周りの意味あいを
ジワジワ伝えていこう。
受験生には 取り急ぎ。
非受験生には 3月をかけて
たくさん 話をしていこう。
『自分について考える場合、主観と客観は対概念になっているのか』とかね 話しながら。
おしゃべりの延長線上においていこっかな